災害対応車で被災地を支える

厳しい寒さが続く中、被災地での避難生活も3週間が経過しました。
被災地である珠洲市に災害対応車を届けた「被災現場の多様な拠点となる災害対応車ファンド」のホワイトトップから、ファンドニュースが届きましたのでご紹介します。
災害対応車を届ける際、現地の方々に笑顔で手を振って歓迎していただき嬉しく感じたというホワイトトップの池本社長。
「被災された皆さまが１日も早く日常を取り戻していただけますことを強く願い、災害対応車による「熊本地震の恩返し」を引き続きおこなって参りたい」との事です。

■珠洲市への災害対応車貸出について



 

皆さまの想いも一緒に

珠洲市からの支援要請に基づいて、被災地へ出動したホワイトトップ。
災害対応車を珠洲市へ３カ月間貸し出しています。
災害対応車は珠洲市内に設置されており、全国から派遣された自治体職員の方々が、救援作業をおこなうために寝泊りする活動拠点として利用されています。
東日本大震災や熊本地震での経験を踏まえ、ソーラーパネルや２段ベッド２基（４名分のシングルベッド）、土足使用の社内フロアなど、災害時により使用しやすい装備を搭載し、支援活動を行う職員の皆さまを支えています。



「被災現場の多様な拠点となる災害対応車ファンド」は、この災害対応車の製造販売を支援し、災害時の復興支援や公共の福祉への貢献を目指すための資金を募集するものです。
ホワイトトップの、これまでに培った専門店としての知識、技術力、また、被災地での経験を活かした事業を応援します。
本ファンドには、震災以来多くの皆さまからの出資をいただいており、同時に、ファンドを通じて被災地を支援しようという皆さまの想いも寄せられています。
一部をご紹介させていただきます。

■東京都 2024.1.23
大変意義のある事業と思い、協力させてもらいます。

■ 埼玉県 2024.1.21
平時の備えが大切なことが今回の能登半島地震で実感しました。事業を応援します。

■ 大阪府 2024.1.18
過酷な状況の方に、一日でも気を抜いて、快適な就寝を提供して上げてください。

■ 富山県 2024.1.17
大変意義のある事業だと思います。是非成功させてください。近くで活躍している様子を見たいと思います。

■ 東京都 2024.1.17
今後も継続してサポートしていきます。

■ 千葉県 2024.1.17
どこで起こるかわからない災害に、機動性、機能性に優れた非常用の車は大きな助けになりますね。

■ 神奈川県 2024.1.17
被災者の方、現場支援者の方がひとときでもホッとできる居場所になりますように。



ホワイトトップは、熊本地震で被災し、また全国からの支援をいただく中で、自社の生業であるキャンピングカーで何ができるかと真剣に模索してきました。
災害が頻発する昨今、熊本地震で得た知識と経験を活かし非常時に何が必要か、どうすれば復旧作業にスムーズに取り掛かれるかを考えた結果、非常時の災害復旧に特化した災害対応車の開発に至りました。
そして、今、当時の恩返しをしたいという想いで、被災現場に災害対応車両を届けています。
どうぞ、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

ファンド概要

『被災現場の多様な拠点となる災害対応車ファンド』



一口：¥21,600
募集総額：¥12,000,000
事業者：株式会社ホワイトトップ
募集期間：2023年5月12日～2024年4月30日

【ファンドのお申込み】