西日本支社 2013年11月13日 12:00

パイオニア精神の技術者が勝負をかけた!「踊る!たこ焼器」前篇

先日、「踊る!たこ焼器ファンド」事業者ブランケネーゼさんの工場に
お邪魔させていただきました。

そこには、究極のたこ焼きを作るんだ、という熱い思いから生まれた
「踊る!たこ焼器」の誕生秘話が隠されていました。
工場は岡山県北東部の津山市にあり、大阪から車で2時間ほど西に進んだ
山々に四方を囲まれた緑豊かな津山盆地に位置しています。
山
 
就業中の社員の方々の明るいあいさつに出迎えていただき、さっそく工場内を
見学させていただきます。
まず、ブランケネーゼさんの主力製品である山芋加工現場を
見せていただきました。
山芋の皮むきからすりおろし・フリーズドライ・さらに粉末の粉にするまでの
過程をすべて、ブランケネーゼ東社長が考案した機械で行います。

 
「フリーズドライ用の機械はドイツに留学していたころに、論文だけを見て
作ったんですよ」
と、東社長。
え、ということは日本で初めてフリーズドライ用の機械を作ったんですか?
と聞き返しますと、
「故郷の味、とろろ芋が食べたい一心で作りました」
とにっこり微笑まれました。
 
そうなんです。実は東社長、すごい人なんだということがこの取材を通じてどんどん
明らかになっていったのです!
 
今ではたこ焼き粉やお好み焼き粉に当たり前に入っている「山芋」。
ふんわり感を出すためには欠かせない存在として知られていますが、
これもブランケネーゼさんがはじめに提唱されたものだったのです。
「昔は○○用の粉なんてものはなかった。専用の粉を作るなんて、ニーズを狭めるだけだと、
ずいぶん馬鹿にされたんですよ」
と、東社長。
 

しかし地道な営業努力によって売り出した、たこ焼き・お好み焼き専用の粉は爆発的に売れ、
ブランケネーゼさんの主力商品となったのです。
○○専用の醤油や塩なんかは、最近よく見かけると思うのですが、たこ焼き粉・お好み焼き粉は
その先駆け的な存在だったんですね!
さらにコンビニなどでよくお蕎麦についているとろろ芋。
こちらもブランケネーゼさんの技術がつまった、日本初の商品だったのです!
そんな東社長が次に目を付けたのが専用のたこ焼き粉と一緒に使用すれば
誰でもおいしいたこ焼きが作れる「踊る!たこ焼器」です!
この「踊る!たこ焼器」の制作工程、さらに新型の「踊る!たこ焼器」への
熱い思いについては後編にてまたお届けします!
 

パイオニア精神の技術者が勝負をかけた!「踊る!たこ焼器」後篇

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