ファンドについて
2024年12月14日 16:53
『米鶴酒造 高畠酒米ファンド2025』募集開始
米鶴酒造 高畠酒米ファンド2025山形県高畠町にて300年以上の歴史を持ち、地域の生産者と共に地元産酒米の開発・生産に取り組んできた米鶴酒造の11本目のファンドです。 本ファンドは、米鶴酒造が特定商品に使用する高畠産酒米の購入費用を募集するファンドです。 特典には1口のご出資につき1本、米鶴酒造のお酒をお送りいたします。 5口のご出資をいただくと、1本をおまけでお付けした6本のお酒をお送りいたしますので、ぜひこの機会に米鶴酒造のお酒をご賞味ください。 |
地元の酒米農家と歩む酒造り 米鶴酒造は、地元の農家と協力して酒造りをしています。 1980年から、県外からの酒米の購入を減らし、地元で採れた米を使うようにしました。 現在では、地元の高畠町二井宿地区で採れる米の約半分が酒造りに使われています。 なぜ地元産の米にこだわるのかというと、農業の存続問題があるからです。 蔵元にとって地元の農家は何よりも大切な存在。 将来に渡って継続的に酒造りを行っていくために、農家との好循環を作り出し、産業の活性化を目指しているのです。 また、米鶴酒造は山形県原産の米の品種にもこだわっています。 「亀の尾」という幻の酒米を復活させたり、新しい品種「亀粋」を登録したりしています。 これらの活動は、地元の農家との協力があってこそ実現したものです。 このように、米鶴酒造は地元の農家と共に発展し、地域を元気にしようとしています。 米鶴酒造のお酒は、雪国らしいやわらかで素直な香味の酒。 飲むほどにうま味が冴えてきて、後味がスーッと切れるすっきり感が特徴です。 「米鶴(よねつる)」という名に表されるように、豊かに実った米の姿や鶴の立ち姿がお辞儀の姿に例えられることにちなんだ「感謝」を伝える酒をテーマとしています。 国内のみならず海外からの高い評価を受ける米鶴酒造の酒。 今後は、国外にも日本酒を多く出していきファンのすそ野を広めていこうとしています。 是非、米鶴酒造の酒を世界に羽ばたかせるため、皆さまのお力をお貸しください。 米鶴醸造元当主 梅津陽一郎(うめつ よういちろう)氏から皆さまへ 日本酒醸造元は、過疎化が進む地方にあっても、人口減少に歯止めをかけ、世界中から日本酒ファンを呼び込む原動力となり、地元の人の希望の光となる存在になっていることを感じます。 私たち米鶴酒造は、蔵元としてはいまだに成熟しておらず、様々な試行錯誤の真っただ中にありますが、関わる人の幸せに貢献できる醸造元を目指しています。 2024年の受賞成績は、全国新酒鑑評会金賞、東北清酒鑑評会優等賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞、全国燗酒コンテスト金賞、KuraMaster金賞、全米日本酒歓評会金賞を獲得。 本ファンド対象商品では、マルマス米鶴限定純米吟醸、米鶴純米吟醸三十四号、米鶴純米大吟醸亀の尾が出品酒中上位30%に該当する受賞を果たしています。 酒米栽培についても、昨年から少しではありますが耕作面積を増やしました。 引き続き、酒造りのみならず酒米栽培にも深くかかわり、日本酒醸造元としての新しい姿を切り開いていく所存です。 本ファンドの応援をどうぞよろしくお願いします。 ファンド詳細を見る 「米鶴 令和6年度頒布会 -第2弾- 大吟醸」予約受付中 購入を希望される方は、どうぞ、お忘れなくお申し込みください。 期間は2025年1月から3月までの3ヶ月間。 米鶴が自信を持ってオススメする「大吟醸酒」「純米大吟醸酒」を720mlサイズで合計5本お届けします。 同クラスのお酒を別々に買いそろえるより5,000円以上もお得です! お申込み受付期間は【12月20日(金)】まで。 この機会に、とびきりの大吟醸酒を召し上がってみませんか? 皆様からのご注文を、心よりお待ちしております。 詳細を見る |
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