岡山県高梁市の酒蔵、白菊酒造の第10弾ファンド『岡山の地酒 白菊酒造ファンド2024』。

本ファンドに参加すると、なんと白菊酒造の人気銘酒5本とオリジナルの平盃がセットで届きます！

振り返りますと世界規模での紛争、為替における円安急進、物価の相次ぐ高騰など次々と諸問題が浮上しました。

また直近では米価格の高騰が急進し酒造業においても原料米価格先行きの不安感が高まっています。

さらに11~12月の最需要期では長期化したコロナ禍による消費構造の変化から酒類消費への影響は大きく日本酒の消費にも影を落としており事業経営に厳しい環境の年となりました。

私ども地方の地酒蔵にとって今年は特に厳しい環境の中での経営を続けて参りましたが本ファンドを通して長年の応援を頂き、備中杜氏自醸清酒品評会3年連続最優等賞、全国新酒鑑評会金賞、広島国税局清酒品評会金賞など栄えある賞を受賞する事が出来ました。

酒造も12月に入り佳境を迎えつつあります。

皆様の期待に応えるべくさらなる良酒醸造、業績向上に努め益々美味しいお酒をお届けできますよう全社を挙げて取り組んで参りますので引続き応援頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

白菊酒造株式会社
6代目蔵元
代表取締役　渡辺秀造

白菊酒造が、初回のファンド募集を行ったのは2015年。

当時、山田錦だけ他県産のものを使用していましたが、全ての酒米を岡山県産米に切り替えるための仕入れ資金を募集しました。

最初のファンドへご出資いただいた資金は、岡山県美作市上山地区の棚田からとれる山田錦を購入するために活用し、以降は全ての酒米を岡山県産へと移行しています。

それから約10年間、皆様にご出資いただいた資金にて、地元岡山県産の米を仕入れて酒造りを続けてきた白菊酒造。

これまでにご出資していただいている方も、初めての方も、白菊酒造が醸す岡山の名酒をぜひお楽しみください。

白菊酒造株式会社

1886年（明治19年）創業。

岡山特産の酒米を中心に、自社で復活させた独自の酒米や飯米の使用など特に米にこだわり全量県産米で醸しています。

清冽で豊かな仕込み水、そして伝統の備中杜氏の技といった、酒造りに恵まれた岡山の良さを大切に、酒造りを行っています。

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