ファンドについて
2025年1月28日 13:00
現在募集中のファンドで第10弾となる白菊酒造。長らくセキュリテをご活用いただいている事業者様のうちの1社です。これまでの10年を振り返ってみました。
それは「オール・フロム・オカヤマ」であること。
白菊酒造は、岡山の地酒蔵として、地元の米、水、技の三位一体の酒造りこそ本来の地酒の姿ととらえた酒造りをしています。
【水】
仕込水は県内を流れる3大河川の高梁川水系の恩恵を受けた伏流水を使用。
【技】
伝統ある備中杜氏(酒造技術を伝承する集団)の技術による製法で明治19年来日本酒を醸しつづけています。
【米】
最初のセキュリテのファンド活用によって、酒米を他県産のものから地元岡山県産のものにシフト。それ以来まさにオール・フロム・オカヤマを体現しています。
お米へのこだわりは深化しつづけ、より高品質な岡山県産酒米を入手すべく毎回セキュリテをご利用いただいてきました。酒造りにおいては酒米として有名な山田錦や雄町の他、10年の歳月をかけて復活させた「造酒錦(ミキニシキ)」や「白菊」も使用。この「造酒錦」と「白菊」は、白菊酒造独自の酒米で、殊に「造酒錦」は世界でも白菊酒造にしかないほどです。今回送られてくるお酒の中にも、この造酒錦により作られたお酒も入っています。
厳しい環境下においても、品質の追求は変わることなく、挑戦を続けておられます。
「厳しい状況を乗り越えて次の時代へ歴史を積み重ねてゆくことが出来るように、全国、海外に向けたウィズコロナ、アフターコロナを見据えた展開として、都市部の需要にこたえていくほか、自社販売サイトの構築、また、岡山県の「地酒」として海外へ進出し、岡山県という地域を日本酒の米・水・技を通して知っていただき、楽しんでいただけるよう挑戦してまいります。」(第6弾:「岡山の地酒 白菊酒造ファンド2020」の際の渡辺代表のことば)
「地方の小さな蔵元としては常により良い美味しい酒造りへ向けた努力こそが将来へ繋がる道のりであると確信し良酒醸造の第一歩である良い原料米の安定調達について全国の皆様からご理解を頂きファンドを通して手を差し伸べて頂いてまいりました。」
実際に、これまでの9ファンドについて集計してみると、地元岡山県にお住まいの方からの出資は全体の9.8%、つまり、9割が岡山県外の方からのご出資が集まっています(※延べ人数で計算)。
そしてこれまでに出資して下さった方の約半数は少なくとも2回以上リピートご支援をいただいています。
酒造りの信念を貫いた結果として、第105回〜第107回の備中杜氏自醸清酒品評会において3年連続最優等賞第1位を受賞、続いて全国新酒鑑評会でも金賞受賞など栄えある賞を数多く受賞されました。
モノづくりへのこだわり、信念に応援の気持ちをのせてご出資いただく。金銭やモノが返ってきてまた次のファンドへご出資いただくというお金の循環が生み出され、セキュリテとしても意義あるご活用をいただいているファンドシリーズの1つだと思っています。
いわゆるコロナ禍は一旦過ぎた一方で、不安定な世界情勢により受ける影響は白菊酒造にも無視できるものではありません。資材や燃料の価格高騰により、例えば酒瓶は、数年前よりも約5割近くも値上がりしている状況で、ここまでの急な高騰はこれまでに経験がないと渡辺代表は言います。
今回の第10弾ファンドは半分購入型という形でのファンドになりました。
これは、ご出資いただいた30,000円のうち、15,000円分が出資金、15,000円分が購入分として、金額に応じたお酒が送られてくる設計です。
半分購入とはどういう仕組み?と思われる方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
半分購入ファンドを募集する理由 ー立ち直りを応援ー
送られてくる5種類のお酒やそれらの説明ついてはファンド募集ページをご覧ください。
https://www.securite.jp/fund/detail/8380
岡山の地酒蔵、白菊酒造の醸したお酒、それぞれにキャラクターがあり、これまでのストーリと一緒に、届くお酒を楽しむことと、白菊酒造の営業活動を支援する意味で、ファンドご出資をぜひご検討下さい。ご出資はこちらから
白菊酒造とセキュリテのあゆみ
現在募集中のファンドで第10弾となる白菊酒造。長らくセキュリテをご活用いただいている事業者様のうちの1社です。これまでの10年を振り返ってみました。
■酒造りへのブレない信念
第1弾から第10弾(現在募集中)に至るまでのファンド概要を振り返ってみると、そこには、一貫してブレのない白菊酒造のこだわりが見えてきます。それは「オール・フロム・オカヤマ」であること。
白菊酒造は、岡山の地酒蔵として、地元の米、水、技の三位一体の酒造りこそ本来の地酒の姿ととらえた酒造りをしています。
【水】
仕込水は県内を流れる3大河川の高梁川水系の恩恵を受けた伏流水を使用。
【技】
伝統ある備中杜氏(酒造技術を伝承する集団)の技術による製法で明治19年来日本酒を醸しつづけています。
【米】
最初のセキュリテのファンド活用によって、酒米を他県産のものから地元岡山県産のものにシフト。それ以来まさにオール・フロム・オカヤマを体現しています。
お米へのこだわりは深化しつづけ、より高品質な岡山県産酒米を入手すべく毎回セキュリテをご利用いただいてきました。酒造りにおいては酒米として有名な山田錦や雄町の他、10年の歳月をかけて復活させた「造酒錦(ミキニシキ)」や「白菊」も使用。この「造酒錦」と「白菊」は、白菊酒造独自の酒米で、殊に「造酒錦」は世界でも白菊酒造にしかないほどです。今回送られてくるお酒の中にも、この造酒錦により作られたお酒も入っています。
■外部環境の変化
一方、この10年、世界は大きな変化を経験し、2020年からは新型コロナウイルス感染拡大により、日本酒業界も深刻な影響をうけ、ご多分に漏れず白菊酒造も大きな影響を受けました。厳しい環境下においても、品質の追求は変わることなく、挑戦を続けておられます。
「厳しい状況を乗り越えて次の時代へ歴史を積み重ねてゆくことが出来るように、全国、海外に向けたウィズコロナ、アフターコロナを見据えた展開として、都市部の需要にこたえていくほか、自社販売サイトの構築、また、岡山県の「地酒」として海外へ進出し、岡山県という地域を日本酒の米・水・技を通して知っていただき、楽しんでいただけるよう挑戦してまいります。」(第6弾:「岡山の地酒 白菊酒造ファンド2020」の際の渡辺代表のことば)
■岡山県外からの支援が大多数
そして今回募集開始となった第10弾ファンドに際し、渡辺代表はこう述べています。「地方の小さな蔵元としては常により良い美味しい酒造りへ向けた努力こそが将来へ繋がる道のりであると確信し良酒醸造の第一歩である良い原料米の安定調達について全国の皆様からご理解を頂きファンドを通して手を差し伸べて頂いてまいりました。」
実際に、これまでの9ファンドについて集計してみると、地元岡山県にお住まいの方からの出資は全体の9.8%、つまり、9割が岡山県外の方からのご出資が集まっています(※延べ人数で計算)。
そしてこれまでに出資して下さった方の約半数は少なくとも2回以上リピートご支援をいただいています。
酒造りの信念を貫いた結果として、第105回〜第107回の備中杜氏自醸清酒品評会において3年連続最優等賞第1位を受賞、続いて全国新酒鑑評会でも金賞受賞など栄えある賞を数多く受賞されました。
モノづくりへのこだわり、信念に応援の気持ちをのせてご出資いただく。金銭やモノが返ってきてまた次のファンドへご出資いただくというお金の循環が生み出され、セキュリテとしても意義あるご活用をいただいているファンドシリーズの1つだと思っています。
いわゆるコロナ禍は一旦過ぎた一方で、不安定な世界情勢により受ける影響は白菊酒造にも無視できるものではありません。資材や燃料の価格高騰により、例えば酒瓶は、数年前よりも約5割近くも値上がりしている状況で、ここまでの急な高騰はこれまでに経験がないと渡辺代表は言います。
■現在募集中の半分購入型のファンドについて
第9弾の際には、金銭分配ではなく現物分配(お酒で分配)での仕組みでファンドを実施。今回の第10弾ファンドは半分購入型という形でのファンドになりました。
これは、ご出資いただいた30,000円のうち、15,000円分が出資金、15,000円分が購入分として、金額に応じたお酒が送られてくる設計です。
半分購入とはどういう仕組み?と思われる方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
半分購入ファンドを募集する理由 ー立ち直りを応援ー
送られてくる5種類のお酒やそれらの説明ついてはファンド募集ページをご覧ください。
https://www.securite.jp/fund/detail/8380
岡山の地酒蔵、白菊酒造の醸したお酒、それぞれにキャラクターがあり、これまでのストーリと一緒に、届くお酒を楽しむことと、白菊酒造の営業活動を支援する意味で、ファンドご出資をぜひご検討下さい。ご出資はこちらから
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