旧セキュリテニュース
2013年12月3日 14:57
【黒壁】作家紹介vol.5 森島 一幸
****ガラスの道に進んだきっかけ****
子供の頃から絵を描いたり何か作ったりと、手を動かしていることが好きでした。
ガラスの道を選んだ理由は、家族と旅行したときに吹きガラスの制作を観ていて、
職人の方々の寸分違わぬ動きから次々とコップや花器が出来ている様子に衝撃
を受け、自分も同じように制作をしてみたいと思ったのがきっかけです。
以前はガラスと言えば無色透明のイメージが強かったのですが、専門の大学
でさまざまな色・表現を学んだことは、今日の制作の糧になっていると思います。
職人の方々の寸分違わぬ動きから次々とコップや花器が出来ている様子に衝撃
を受け、自分も同じように制作をしてみたいと思ったのがきっかけです。
以前はガラスと言えば無色透明のイメージが強かったのですが、専門の大学
でさまざまな色・表現を学んだことは、今日の制作の糧になっていると思います。
****いつもどのような想いで制作をしているか****
私たちが過ごしている日常は、四季折々常に変化しています。そんな日常の変化
を敏感に感じ取ることで、生きていることが実感できると考えています。そんな日々
の中で発見した感謝・感動を、ガラスを通して伝えていきたいです。
を敏感に感じ取ることで、生きていることが実感できると考えています。そんな日々
の中で発見した感謝・感動を、ガラスを通して伝えていきたいです。
また、『温故知新』という言葉がありますが、先人達が残したモノ・コトにも思いを
馳せながら制作することで、自分が生み出す作品に深みをだしていきたいと思っています。
馳せながら制作することで、自分が生み出す作品に深みをだしていきたいと思っています。
****今後の展望****
しっかりと考え抜き制作することで、観ただけで自分が作ったと分かるような作品を
作っていきたいです。また、ガラスにはさまざまな表現の可能性を感じています。
ガラスという素材は人類が初めてつくりだした物質といわれていて、現在に至るまでの
素材との格闘の歴史が、今日のガラスという素材・技術・技法を生み出してきたと
感じています。自分自身も素材のことを探求し続け、もっともっとガラスの表現の
可能性を広げていきたいと思っています。
作っていきたいです。また、ガラスにはさまざまな表現の可能性を感じています。
ガラスという素材は人類が初めてつくりだした物質といわれていて、現在に至るまでの
素材との格闘の歴史が、今日のガラスという素材・技術・技法を生み出してきたと
感じています。自分自身も素材のことを探求し続け、もっともっとガラスの表現の
可能性を広げていきたいと思っています。
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