旧セキュリテニュース 2013年12月25日 23:34

日本人が行う有機野菜のビジネスが、タイの農村と都会を繋ぎ、タイへ変化を起こす

皆様こんにちは。
 
今日は、「タイで作る無農薬有機野菜ファンド」の営業者である
A.W.E. Intertrade Co., Ltd.(AWE)の集荷・梱包作業場や販売先の様子をご紹介します。
チェンマイとルーイ県の農場の様子はこちら
農村の農場で採れた野菜が、
どんなところで販売されているのでしょうか?

バンコクから500キロ離れたタイ東北部のルーイ県の山岳部に自社農場、
チェンマイには5件の契約農家があり、無農薬有機栽培の野菜を生産・販売しています。

農場でおいしそうに実った有機野菜!


採れたて野菜がバンコクまで運ばれ、バンコクの本社で集荷・梱包作業が行われます。
日本人スタッフ、タイ人スタッフ、ミャンマー人スタッフが一緒に作業を行います。
タイ語が飛び交います。


日本語の文字の向きが分かるように、壁にラベルを貼っています。



綺麗に梱包した後、
バンコクの高級ショッピングモール(エンポリアム、サイアム・パラゴン、ターミナル21)へ
運ばれます。


日本人はじめ、外国人、富裕層が多く集まる
人気の大きなショッピングモールです。


モールの中に、水族館もあります。




野菜コーナーへ行くと・・・


AWEの野菜が小分けにして販売されています!




モールだけではなく、
日系スーパーマーケット4店舗(フジスーパー1号店~4号店全店)でも
売られています。


午前中に完売することもあるほど、有機野菜は人気です。
タイ在住の日本人にとって、白菜や水菜、葱のような日本で馴染みのある野菜を
タイでも食べられることは、嬉しいことです。



日本食レストランでも提供されています。
このお刺身の下の新鮮な野菜がAWEの野菜です。
農村で作られた野菜が、都会のバンコクでこうやってお皿に綺麗にのっています。



美味しいですよ。^^



AWE宛てに、お客様からこんなメールが届いたりします。
(マイフードとは、AWEの提供する野菜のブランド名です)

「いつもマイフード様のお野菜を買わせていただいております。
私は今年主人の会社の関係でタイに在住することになりましたが、
こちらに来る前は食事のことや治安のことなど、
いろいろな心配を抱えながらやってまいりました。

ところがこんな海外で、日本でいただいておりました日本のお野菜が
食べられるとは夢にも思っておりませんでした。
おそらく気候や気温の違いなど大変なご苦労がおありのことと存じますが、
これからも宜しくお願いいたします。
いつも美味しいお野菜を有難うございます。」 



タイ農村の農業技術を向上させるだけではなく、
生産された有機野菜を買い取り、販路まで確保しています。
持続可能なビジネスを通じて、農村の生活水準の向上に繋げています。

現在は、需要に生産が追いついていない状況です。
野菜の品種や生産量を増やすために必要な資金をファンドで募ります。

その事業内容にはある工夫もされています。
タイで作る無農薬有機野菜ファンド、募集中!詳細はこちら:


タイで作る無農薬有機野菜ファンド 他のブログ記事はこちら:
https://www.securite.jp/news/securite?c=43 
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