旧セキュリテニュース
2014年2月17日 11:11
4日目は、2010年に名古屋で開催された第10回締約国会議(COP10)にて
採択された生物多様性条約の議定書(名古屋議定書)が主題。
特に、 遺伝子資源へのアクセスとその利用から生じる
利益の公正・衡平な配分(ABS:Access and Benefit-Sharing)について、
熱い議論が交わされました。
この会議、村から招待された女性生産者から、
ブルキナファソ・フランス双方の仲介業者、
決して大きな、そしてお金がすごくかかった会議ではないのですが、
ブルキナファソの名古屋議定書の今後に大きな影響を与えそうです。
5日目は会議のプログラムの一つで、希望者のみの遠足に参加しました。
場所はLeoという町に行ってきました。
そして、某超有名化粧品会社の原料を供給している大規模市民グループ。
これはとても大規模で、市民団体の域を超えて、まるで工場のようでした。
いろいろ素晴らしかったです。
とてもよい勉強になりました!
フォーラム続報
皆さん、こんにちは。
株式会社ア・ダンセの森重です。
ブルキナファソから前回の続報をお届けします。
ブルキナファソ国際会議などがあれば、
株式会社ア・ダンセの森重です。
ブルキナファソから前回の続報をお届けします。
ブルキナファソ国際会議などがあれば、
必ず写真のようなセット(かばん、ブロックノート、ファイル、ボールペン)が配られます。
今回は皮革の工芸で有名なKayaという町のかばんです。
フォーラム。最初の挨拶でどなたかが「3日間」と言っていたので、
3日間と書きましたが、メインのパートは4日間でした。
3日間と書きましたが、メインのパートは4日間でした。
5日目は遠足(原料生産者訪問)、6日目は主催者等々の会議です。
4日目は、2010年に名古屋で開催された第10回締約国会議(COP10)にて
採択された生物多様性条約の議定書(名古屋議定書)が主題。
特に、 遺伝子資源へのアクセスとその利用から生じる
利益の公正・衡平な配分(ABS:Access and Benefit-Sharing)について、
熱い議論が交わされました。
この会議、村から招待された女性生産者から、
ブルキナファソ・フランス双方の仲介業者、
国の名古屋議定書Focal point、
名古屋議定書の実施を支援する機関(ドイツの援助機関や世界銀行系機関など)、
名古屋議定書の実施を支援する機関(ドイツの援助機関や世界銀行系機関など)、
ブルキナファソの原料を使用しているコスメブランドを持つ
フランスのトップメゾンなどが一同に会して直接議論していました。
フランスのトップメゾンなどが一同に会して直接議論していました。
決して大きな、そしてお金がすごくかかった会議ではないのですが、
ブルキナファソの名古屋議定書の今後に大きな影響を与えそうです。
メインは化粧品関係の会議なのですが、
今回は皮革製品や染料などの発表もありました。
今回は皮革製品や染料などの発表もありました。
そのためか、西アフリカの泥染め「ボゴラン」の職人さんが来て、
販売もしています。初めてきっちりと説明を聞きました。
販売もしています。初めてきっちりと説明を聞きました。
伝統的な技術とそれを発展させる創意工夫って素晴らしい!!!
5日目は会議のプログラムの一つで、希望者のみの遠足に参加しました。
場所はLeoという町に行ってきました。
まずは、パパイヤの葉っぱを供給している農家さんを訪問。
どのように収穫して、質をコントロールしているかなどを、教えてもらいました。
ものすごく参考になりました。
どのように収穫して、質をコントロールしているかなどを、教えてもらいました。
ものすごく参考になりました。
そして、某超有名化粧品会社の原料を供給している大規模市民グループ。
これはとても大規模で、市民団体の域を超えて、まるで工場のようでした。
いろいろ素晴らしかったです。
とてもよい勉強になりました!
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