旧セキュリテニュース
2014年2月25日 18:06
乾季には砂浜のような道になってしまうところが少なくないバンフォラ市。
そして、もうすぐブルキナファソはマンゴーの季節を迎えます。
写真はRAKIETAの本社事務所のお庭。
シアバター調達のためにバンフォラに滞在
皆さん、こんにちは。
ア・ダンセの森重です。
私は今、ブルキナファソのバンフォラにいます。
石鹸の原料であるシアバターを調達するためです。
乾季には砂浜のような道になってしまうところが少なくないバンフォラ市。
さとうきびの収穫シーズンは、「道の砂浜化」が一番激しい季節です。
そこで、市役所では夜中にサトウキビの搾りかす(黒蜜のようなもの?)を
撒いてまわります。
朝、外に出ると甘い香りが立ち込めていて、
靴の底に黒いねちゃねちゃの液体と砂が混然一体となったものがくっつきます。
でも、しばらくすると固まって、なんと舗装道路のようなものになります。
私たちは勝手にバンフォラ風舗装道路(Banfora Goudron)と呼んでいます。
ブルキナファソで案外難しいのがヤギと羊の見分け。
さて、この子達はどちらでしょう?
そして、もうすぐブルキナファソはマンゴーの季節を迎えます。
小さなマンゴーがあちらこちらの木にたくさんぶら下がっています。
帰国までに食べられるでしょうか。
写真はRAKIETAの本社事務所のお庭。
奥に見えているのはパパイヤです。
成長が早くて収穫できるのも早いので、あちらこちらで植えられていて、
年中食べることができます。
マンゴーはブルキナファソには11種類あるようで、それぞれ時期も味も、
色も食感も違っています。
パパイヤには現地で「パパイヤ・ソロ」と呼ばれる小さめのパパイヤがあり、
とてもおいしいです!私が借りているお家には、お庭にパパイヤの木が3本と
バナナの木が1本あり、今日もパパイヤを食べました。
でも残念ながら普通のパパイヤ。
協力隊時代のおうちにはマンゴーの大きな木が数本あったので、
毎年マンゴーで冷蔵庫がいっぱいになってとても幸せでした。
ブルキナファソのマンゴー、香り高くておいしいです。
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