旧セキュリテニュース
2014年2月24日 14:15
ものを作るとき、色や形など様々な要素がありますが、
その中で私は“線”というものにこだわりを持っています。
自分がかっこいいと感じる“線”が、フォルムや模様にどう活きるかを
考えながら制作しています。部屋に置きたい、使いたいと思っていただける、
手に取りたくなるような作品を作っていきたいです。
酒器 おちょこ
【黒壁】作家紹介vol.6 神崎 美沙
*****ガラスの道に進んだきっかけ*****
私は絵を描くのが好きだったので、美術の高校に行きました。
そこで工芸の分野に興味を持ち、ガラスを専攻しました。
光に照らしたときの板ガラスがとても綺麗で、その頃からガラスが好きでした。
でも、なぜそこまでガラスに惹かれるのか、もっとガラスを知りたい、
という思いから、大学でガラスを専攻し、吹きガラスに出会いました。
高温のガラスがのびたりふくらんだり、様々な動きを見せる姿に驚きました。
とろとろに溶けたガラスはとても柔らかく、簡単に扱うことができない素材です。
だからこそうまくできたときに新たなガラスのおもしろみが増します。
そこで工芸の分野に興味を持ち、ガラスを専攻しました。
光に照らしたときの板ガラスがとても綺麗で、その頃からガラスが好きでした。
でも、なぜそこまでガラスに惹かれるのか、もっとガラスを知りたい、
という思いから、大学でガラスを専攻し、吹きガラスに出会いました。
高温のガラスがのびたりふくらんだり、様々な動きを見せる姿に驚きました。
とろとろに溶けたガラスはとても柔らかく、簡単に扱うことができない素材です。
だからこそうまくできたときに新たなガラスのおもしろみが増します。
*****いつもどのような想いで制作しているか*****
溶けたガラスはとても素直で、触ったところがそのまま形として表われます。
そのため、同じ扱いではうまくいかないときもあります。
作りたい形を作るにはどのように扱えばいいのか、ガラスを見ながら考え、
その性質をもっと理解していきたいです。
そのため、同じ扱いではうまくいかないときもあります。
作りたい形を作るにはどのように扱えばいいのか、ガラスを見ながら考え、
その性質をもっと理解していきたいです。
*****今後どのようなものづくりをしていきたいか*****
ものを作るとき、色や形など様々な要素がありますが、
その中で私は“線”というものにこだわりを持っています。
自分がかっこいいと感じる“線”が、フォルムや模様にどう活きるかを
考えながら制作しています。部屋に置きたい、使いたいと思っていただける、
手に取りたくなるような作品を作っていきたいです。
酒器 おちょこ
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