旧セキュリテニュース
2014年2月24日 14:24
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
☆★リニューアルオープン詳細☆★
黒壁ガラススタジオ リニューアルオープンのご案内
皆様、
向春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
向春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年12月より改装工事のため休業いたしておりました
黒壁2號館スタジオクロカベが、2月22日に『黒壁ガラススタジオ』
としてリニューアルオープンさせていただく運びとなりました。
当店では、黒壁ガラス工房で生み出されたオリジナルのガラスを幅広く取り揃えております。
ぬくもりのある内装の店内で、ガラス作家による制作風景を間近で見学できることも
当店の特徴の一つです。
店舗の1階に吹きガラス工房、2階にはエングレーヴィング工房が併設されております。
ぜひお越しいただきガラスの魅力を体感していただければと思います。
黒壁2號館スタジオクロカベが、2月22日に『黒壁ガラススタジオ』
としてリニューアルオープンさせていただく運びとなりました。
当店では、黒壁ガラス工房で生み出されたオリジナルのガラスを幅広く取り揃えております。
ぬくもりのある内装の店内で、ガラス作家による制作風景を間近で見学できることも
当店の特徴の一つです。
店舗の1階に吹きガラス工房、2階にはエングレーヴィング工房が併設されております。
ぜひお越しいただきガラスの魅力を体感していただければと思います。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
☆★リニューアルオープン詳細☆★
黒壁ガラススタジオ リニューアルオープン
【とき】 2014年2月22日(土)10時~
【ところ】 黒壁スクエア (長浜市元浜町)
黒壁ガラススタジオ(旧スタジオクロカベ)
2階店内風景
展示商品
」
2階店内風景
展示商品
【ガラス工芸の技法】
ガラス工芸の技法には、高温の炉の中で融かしたガラスを使う「ホットワーク」、
バーナーで融かしながら細工する「バーナーワーク」(欧米では「ランプワーク」
または「フレームワーク」)、常温のガラスを型に詰めて炉(キルン)で焼成する
「キルンワーク」、熱を使わず削ったり磨いたりすることで成形・加工する
「コールドワーク」があります。
バーナーで融かしながら細工する「バーナーワーク」(欧米では「ランプワーク」
または「フレームワーク」)、常温のガラスを型に詰めて炉(キルン)で焼成する
「キルンワーク」、熱を使わず削ったり磨いたりすることで成形・加工する
「コールドワーク」があります。
【吹きガラス技法の概要】
吹きガラスはホットワークの技法の一つで、約1300℃の高温で柔らかく
水あめ状に融けたガラスを、金属のパイプの先端に巻き付け、
そこに息を吹き込んで形を作るものです。「吹きガラス」には、
成形の際に型に吹き込む「型吹き」と、型を使わず成形する「宙吹き」があり、
黒壁の工房では主に「宙吹き」を中心に使用しています。
水あめ状に融けたガラスを、金属のパイプの先端に巻き付け、
そこに息を吹き込んで形を作るものです。「吹きガラス」には、
成形の際に型に吹き込む「型吹き」と、型を使わず成形する「宙吹き」があり、
黒壁の工房では主に「宙吹き」を中心に使用しています。
【エングレーヴィング技法の概要】
「エングレーヴィング」は、コールドワークの技法のひとつで、
ガラスの表面に凹刻または凸刻のレリーフを彫刻することによって
半立体的な浮き彫りを表す装飾技法です。
(英語でホイール・エングレーヴィング、
フランス語では、グラヴィールと呼ばれています。)
ガラスの表面に凹刻または凸刻のレリーフを彫刻することによって
半立体的な浮き彫りを表す装飾技法です。
(英語でホイール・エングレーヴィング、
フランス語では、グラヴィールと呼ばれています。)
この技法の始まりは、古代メソポタミア時代の硬玉細工にあり、
もともと水晶彫りの技法であったものをクリスタルガラスに応用し、
表面に繊細な彫刻をしたことから、本格的な展開を遂げるようになりました。
そして、主として17,18世紀のドイツとボヘミアのガラス工房を中心に発展し、
今日では全ヨーロッパに伝わっています。
しかし、まだ日本での認知度は高いとはいえず、今後の発展が期待されている技法です。
もともと水晶彫りの技法であったものをクリスタルガラスに応用し、
表面に繊細な彫刻をしたことから、本格的な展開を遂げるようになりました。
そして、主として17,18世紀のドイツとボヘミアのガラス工房を中心に発展し、
今日では全ヨーロッパに伝わっています。
しかし、まだ日本での認知度は高いとはいえず、今後の発展が期待されている技法です。
彫刻する道具には、純銅の円盤や小さなダイヤモンドや石製のグラインダーが使われ、
軸の片側先端に、それらのポイントを取り付けたものを使います。
およそ100種類ほどのグラインダーが使い分けられています。
これらをエングレーヴィング機に取り付けて変速モーターやベルトによって
速度を調整し回転させ、手に持ったガラスを当て、削ります。
グラインダーへのガラスの当て方は、下方前方から手前に向けて当てます。
従って、グラインダーに当たっている部分は肉眼では見ることが出来ないため、
左右にガラスを移動させる中で、彫り具合を確認してゆきます。
非常に高度な技巧と、芸術的センスが要求される技法です。
軸の片側先端に、それらのポイントを取り付けたものを使います。
およそ100種類ほどのグラインダーが使い分けられています。
これらをエングレーヴィング機に取り付けて変速モーターやベルトによって
速度を調整し回転させ、手に持ったガラスを当て、削ります。
グラインダーへのガラスの当て方は、下方前方から手前に向けて当てます。
従って、グラインダーに当たっている部分は肉眼では見ることが出来ないため、
左右にガラスを移動させる中で、彫り具合を確認してゆきます。
非常に高度な技巧と、芸術的センスが要求される技法です。
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