みなさん、こんにちは！

本日は先週末参加した純米酒イベントの様子をアップします！！

4月23日土曜日、東京は銀座「佳肴　みを木」さんで

「日本酒と食の体験セミナー」が開催されました。

みを木さんと言えば、全量純米蔵を目指す会参加蔵のお酒を

多数扱って頂いている飲食店であり、その開業資金を

ミュージックセキュリティーズ社と共同してファンドにより募集をされているお店です。

いろいろな点で弊会と非常につながりが深いお店です　(^_^)v

＜「佳肴　みを木」ホームページ＞　http://www.miogi.jp/

今回のセミナーのテーマは「酒米と熟成による味わいの違い」というものでした。

まずは女将の渡邊愛さんが、酒米に関する簡単な講義を行います。

弊会が「全量純米蔵ファンド」で購入している

徳島県産「阿波山田錦」の説明もしっかりされていました　(^^)/

（右が女将の渡邊愛さん）

一通り解説を終えると、いよいよ試飲＆試食（という名の宴会？）がスタート！

美味しい料理と、愛さんにより絶妙の温度に燗付けされた純米酒が、

どんどんテーブルを埋めていきます♪

1品目（お通し）：子持ち昆布

2品目（刺身）：あじのイタリア風なめろう

3品目（焼物）：自家製煮豚の炙り

4品目（煮物）：がんもどきと大根の含め煮

5品目（揚物）：海老しんじょ揚げ

6品目（珍味）：自家製レバーペースト

7品目（食事）：すっぽん雑炊

神亀ひやおろしですが、それぞれ熟成期間が異なるものです♪

一番右は純米酒ファンドで製造した純米酒！

途中までは味の違いや相性を確かめつつ…ですが、

とにかく料理とお酒の相性がバッチリで、どんどんお酒が進みます！

個人的には出汁のしみこんだがんもどきと、同じ程度に燗付けされた

純米酒が口中で生み出すマリアージュが感涙モノでした！！

純米酒が普及していくためには、酒蔵が美味しいお酒を造るのも

もちろん大事ですが、「みを木」さんのように料理とお酒の相性を意識し、

お客様に提案できる飲食店が増えていくことが大切だなぁ、と思いました。

「みを木」さんでは定期的にこういったセミナーを実施しているので、

ご興味のある方は奮って参加してみてくださいね！

「みを木」さん、今後も目指す会の純米酒をどうぞよろしくお願いします！！