全量純米蔵 酒蔵訪問記

酒蔵訪問記2011年4月22日 13:13

【純米酒イベント】 札幌純米燗~初夏の宴~

みなさん、こんにちは! (^^)/

 

本日は純米酒イベントの告知です。

来る5月29日(日)、北海道は札幌パークホテルにて、

「札幌純米燗~初夏の宴~」が開催されます!!

 

札幌純米燗①

 

 

札幌純米燗② 

全量純米蔵を目指す会からも14の酒蔵が参加します!

 

初夏の北海道、いいですね!(*^_^*)

お近くの方は是非、ご参加検討ください!!

 

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酒蔵訪問記2011年3月2日 17:26

「目指す会」純米酒が買える店 ~WEB購入編~

みなさん、こんにちは!

 

本日は全量純米蔵を目指す会の純米酒を購入できる

インターネットショップのご案内です (^^)/

 

皆さんからのお問い合わせの中でも、もっとも多いのが

「全量純米蔵を目指す会のお酒はどこで買えるのですか!?」

 

弊会の酒蔵もより多くの方々に純米酒を届けられるよう

日々努力しておりますが、取り扱っている酒屋さんはまだまだ

多くない状況です。

 

そこで、本日はインターネットショップをご紹介いたします!!

 

まずは【ジャンプマート@楽天市場】です。

http://item.rakuten.co.jp/mikuni-sv/c/0000000210/

「全量純米蔵ファンド2008」で製造した2年熟成酒を販売しております (^_^)v

銘柄もこれからどんどん増えますので、乞うご期待!!

 

そして、【諏訪泉オンラインショップ梶屋@楽天市場】!

http://www.rakuten.ne.jp/gold/suwaizumi/

こちらは蔵元が直接運営するインターネットショップです!!

諏訪泉がフルラインアップで揃い、限定酒も販売しています。

また、お料理とのマリアージュやレシピの紹介も行っています!

覗くだけでも一見の価値有りです v(^o^)v

・お料理とお酒の提案ページ

 http://www.rakuten.ne.jp/gold/suwaizumi/cook/index.html

・日本酒に合う料理のレシピページ

 http://www.rakuten.ne.jp/gold/suwaizumi/recipe/

 

お近くに取り扱い店舗がない方は、ぜひご活用ください!!

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酒蔵訪問記2010年10月7日 10:20

【蔵元インタビュー】 「諏訪泉」東田社長に聞く <後編>

みなさん、こんにちは!

 

本日も諏訪酒造東田社長のインタビュー<後編>をお届けします!

全量純米蔵ファンドはもちろん、昨年度から単独ファンド「諏訪泉満天星ファンド」

も実施している東田社長に、純米酒ファンドについてお伺いしました!

 

諏訪酒造

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

Q:純米酒ファンド、という取り組みについて率直にお聞かせください。

 

A:もちろん資金調達という点でも助かっていますが、これまでリーチすることの

 できなかった新規のファン層の獲得ができた点が成果だと思います。

 今まで諏訪泉をまったく知らなかった方も「ファンド」という面からご興味頂けますし、

 投資家特典の純米酒を通じて弊社製品を知ってもらうこともできます。

 

 

Q:なるほど。様々な人と接点が持てるようになるのもファンドのメリットということですね。

 出資者の皆様またはこれから出資しようと考えている方へお伝えしたいことがあれば

 教えてください。

 

A:純米酒ファンドは社会参加、社会を変革する活動です。

 昔は一部のお金持ち、いわゆる「旦那さん」でなければできなかったことが、

 インターネットという道具により一人一人の額は小さくても、

 意志のあるお金として機能します。

 銀行に預けるより少しリスクがあると思いますが、意志のあるお金の預け方として、

 積極的に参加してほしいと思います。

 

 

Q:さて、今年の造りについてお聞きしたいと思います。

 今年はいつ頃から造りに入られますでしょうか?猛暑の影響はありますか?

 

A:今年は11月中旬から製造開始を予定しています。

 猛暑の影響ですが、早稲品種の酒米は不作です。

 また、高温障害による品質低下が考えられますが、一般的な話であって、

 米作りを熱心に行っている農家は、上手に猛暑の影響を避けているように思います。

 原料米の質が蔵によって異なる、ということは、酒の品質の差が出やすい年になりそうです。

 

酒造り

 

タンク

 (諏訪泉の仕込み水は真っ青!)

 

Q:よいお米を使って丁寧に造りを行えるか、蔵の実力が問われる年ですね。

 今年の酒造りの特徴や新たに挑戦することがあればお聞かせください。

 

A:今年は地元智頭町「諏訪泉酒米研究会」の農家さん3人に

 10年ぶりに酒造好適米「五百万石」を作ってもらいました。

 昨年麹室(こうじむろ)を改造した結果、密閉性が格段に向上し、

 ひょっとしたら五百万石でも良い酒ができるかも?と考えたのが理由です。

 五百万石は早稲品種ですので、良いお酒ができるならば早仕込みが可能になります。

 しかし、出穂が周りの米より早くて、スズメや鹿、サギなど、

 いろんな動物に食べられてしまいました。

 このさい、人も動物も「みんな一緒に食べよう」なんていうキャッチコピーも

 いいかもしれないですね (笑)

 

 (注)諏訪酒造の近年のテーマは「幸せな食卓」を作るです。

   家族や友人が集まる食卓作りに日本酒がどのように貢献できるかを考えています。

   上記はこのテーマにかけたもの。

 

 

Q:楽しみですね!さて、最後になりましたが、今後蔵として取り組んでいきたい

 ことを教えてください。

 

A:新規の取引先を獲得することにより拡販、そして製造数量の増加を目指します。

 現在は製造が600石ですが、最終的には1,000石を目標にします。

 その過程では、熟成酒の適正在庫を持つために、ファンドの資金は欠かせないものと

 なるように思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

幸せな食卓作りを目指して、日々純米酒の普及に励む東田社長。

これからも目が離せません!!

 

諏訪酒造の酒造りを応援する「諏訪泉満天星ファンド2010」は、現在好評募集中です!

インタビューを読んで応援したいと思われた方、ぜひファンドにご参加ください!!

「諏訪泉満天星ファンド2010」 ファンド詳細

http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/details/147

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酒蔵訪問記2009年3月15日 21:34

JR大人の休日倶楽部 酒蔵見学会<後編>

みなさん、こんにちは!


本日は前回に引き続き、JR東日本「大人の休日倶楽部」
酒蔵見学会@神亀酒造の後編をお送り致します (。≧▽≦。)

 

前回酒母の見学まで終えた参加者一行は、
次にもろみの見学に移りました。

 

 

 

 

が、開始当初から押せ押せムードで進んでいたため、
残り時間が少なく、もろみの見学はあっという間に終わってしまいました ヽ(  ̄д ̄;)ノ

 

さてさて、酒母→もろみの順できたら、
当然次の見学箇所は搾りの工程です!
神亀酒造の酒槽については以前このブログで書かせて頂いたので、
細かい説明は割愛しますが、
見学にいらっしゃった方にとっては始めての風景です。

 

JR搾り


もちろん専務は惜しむことなく
槽口から出来たばかりの純米酒を皆さんに振る舞っていました。

 

お酒って本当におもしろいなぁ、と思うのは、
いくつかの工程見学を経てもなお堅かった雰囲気が、
お酒を口にした瞬間から、皆さん旧知の仲かのように
和気藹々と話し始めたところです d(^-^)
(私はJRさんの職員と勘違いされて、話しかけられていました…)

 

この場所ですでに顔を赤らめていた方もたくさんおりました。
この後の流れを知っていた私としては、
(うーん、みなさん大丈夫かな?)と少々心配になりました。

 

搾りの工程をもって酒造りの見学は終了、
最後は事務所に戻って試飲会です \(^ω^\)( /^ω^)/

 

事務所の机にはすでにお酒に合わせる肴が置かれていました↓

 

JRつまみ


…って、文旦とりんご??
これと合わせて提供されたのが「神亀上槽中汲」。

 

JR試飲①


搾りたてを瓶詰めしたフレッシュな生酒です。
専務曰く「フレッシュな酒はフレッシュな食べ物と相性が良い」とのこと。
他にも春野菜などとの相性も良いとおっしゃっていました。

 

私もマリアージュを体験したかったのですが、
仕事中ということでやむなく断念… ( -.-) =з

 

実はこの後には「ひこ孫大吟醸」のぬる燗も振る舞われましたが、
あまりの気前の良さ、うらやましさにボーっとしてしまい、
写真取り忘れてしまいました (T_T)

 

最後に提供されたのが「神亀純米辛口」の熱燗でした↓

 

JR試飲②

 

こちらに合わせるのは鮒寿司です(高級食材!!)。
しっかり熱めに燗づけされた純米酒は、魚の臭みを消し、
旨味だけを感じることが出来るようにさせるそうです。

 

この辺りになると、もう皆さんほろ酔い状態でゴキゲンです (^o^)/
かくして午前中の見学会は終了し、
午後もこの調子で2クラス見学会を実施しました。
神亀専務、本当にお疲れさまでした!

 

このブログを読んで下さっている皆様にも、
いつか酒蔵見学の機会を提供できればと思っています。
お楽しみに!!

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酒蔵訪問記2009年1月13日 11:11

神亀酒造を訪ねて ~第3回酒蔵訪問記~

みなさん、明けましておめでとうございます!

 

昨年は「全量純米蔵ファンド2008」と「奥播磨ファンド」を募集開始し、
純米酒ファンドに一層多くの方にご参加頂けた一年となりました。

 

全量純米蔵を目指す会参加蔵及び日本酒業界の発展を目指して、
2009年もさまざまな取り組みを行っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!!

 

さて、今回は年末に神亀酒造へ訪問した際の情報をアップします!

 

2008年、何度も通った神亀酒造もこれが通い納め。
まずはお世話になった神亀専務にご挨拶です m(_ _)m

 

今回の訪問では、某新聞社の記者さんとご一緒していたため、
流れで蔵見学に突入しました(役得です。スイマセン (;^_^A))

 

蔵に入るとまず出会うのは神亀酒造のロゴマーク。

 

神亀ロゴ


とてもカワイイですよね!
ご存じの方も多いかと思いますが、
このロゴが入ったカップ酒も商品化されています。
ちなみに我が家では、中身を飲んだ後、マグカップ代わりに愛用しています (^o^)v

 

かなり寒い蔵の中を抜けると、そこには搾り機が。
この日は純米神亀の搾りの最中でした。

酒槽①

 

神亀酒造の搾り機は「酒槽」と呼ばれる昔ながらの搾り機です。
これを用いると、もろみを搾りすぎず、嫌味のない純米酒が生まれ、
また酒粕も上等のものになるそうです。

酒槽②

 

すると、おもむろに神亀専務が利き猪口にお酒を汲んで、
手渡してくれました(役得です。スイマセン (;^_^A))

酒槽③

 

搾りたて

 

搾りたての爽やかな味わいは、ここでしか飲めない味。
これには同行した記者さんも大絶賛!

酒槽④

(こんなお酒が出てくる蛇口がウチにあったらな…)
無理な願いをする筆者でした \(>_<)/


帰りがけに新年用の樽酒を発見!

樽酒

新年どこかで必ずこれを飲むことを心に決め、
2008年の酒蔵訪問を締めくくりました。

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酒蔵訪問記2008年9月10日 16:03

羽根田酒造蔵元 羽根田修さんに聞く ~蔵元インタビュー第六回~

みなさん、こんにちは!
第6回は山形の地で400年もの間酒造りを営んでいる、
羽根田酒造の蔵元、羽根田修さんの登場です。


羽根田

スタッフ:羽根田さん、こんにちは。


羽根田さん:こんにちは。


スタッフ:早速ですけれども、「全量純米蔵を目指す会」(以下、「目指す会」)に
     参加したきっかけは何だったのでしょうか?


羽根田さん:10数年前に「酒は純米、燗ならなお良し」という故上原浩先生の教えを知り、
      以来、純米酒のおいしさを自覚するようになりました。
      (上原浩先生:日本酒業界では知らない人はいない、醸造の研究及び指導の第一人者)
      また、造り手として純米酒を醸す中で、その難しさと面白さを少しずつ味わってきました。
      そういった純米酒の魅力に触れて、お客さんも変化してゆくのを感じ、
      純米酒を増やしていくことが酒蔵の生きる道と思い、参加しました。


スタッフ:純米酒に対するニーズが増えてきていることを肌で感じたわけですね。
     ではそういった現状を踏まえて、今後「目指す会」はどういった取り組みを
     行うべきとお考えでしょうか?


羽根田さん:過去において「日本酒=純米酒」の時代があったわけですから、
      全量純米化は実現可能なはずです。
      ただ、造り手側が「純米蔵になるぞ」と声高に叫んでも意味はありません。
      純米酒を愛する人を増やしていくことが大切だと思います。
      日本酒は「国酒」なのですから。


スタッフ:確かにそうですね。純米酒は実際飲んでみると本当に深い味わいがありますし、
     こうした純米酒のおいしさをより多くの方に共感して頂くのが、
     まずは大切なことだと私たちも実感しております。
     では最後に、投資家の皆様へ一言頂けますでしょうか。


羽根田さん:今回のファンドには(日本の)東の蔵も西の蔵も参加していますので、
      個別の蔵の違いだけではなく、それぞれの地域によるお酒の個性の違いを、
      お届けする特典で体感して頂ければと思っております。


羽根田さん、ありがとうございました。
投資家特典、楽しみですね。
お酒が届いた暁には、400年の歴史と造り手の情熱に想いを馳せながら、
味わって頂ければと思います。


●羽根田酒造株式会社の詳細はこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/kura/info/9

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