全量純米蔵

その他2008年9月11日 02:10

森喜酒造場蔵元 森喜英樹さんに聞く ~蔵元インタビュー第七回~

みなさん、こんばんは!

つ、つ、ついに「全量純米蔵ファンド2008」の募集がスタートしました!
過去2回のファンドを上回る勢いで、皆様からのご支援を頂いている状況です!
興味はあるけどまだ参加していないという方、
是非ぜひお申し込みはお早めに!

さて、蔵元インタビューもはや第7回目、
今回は既に全量純米化を達成している希少な蔵元である、
森喜酒造場の森喜英樹さんにお話を伺いました!


森喜

スタッフ:森喜さん、本日はよろしくお願いいたします。


森喜さん:こちらこそよろしくお願いいたします。


スタッフ:森喜酒造場は既に全量純米化を果たしていますよね?
     その森喜さんがあえてこの「全量純米蔵を目指す会」(以下、「目指す会」)に
     参加したのはなぜでしょうか?


森喜さん:そうですね、確かに個々の酒蔵で全量純米化を目指すことにも意義はあります。
     ただし、それでは純米酒の普及、製造技術の向上には限界があります。
     改めて全国に純米酒を普及させること、また、消費者に満足頂ける
     純米酒の醸造技術を会得するには、少なくとも数十社で協力しあって
     行うことが必要だと思い、今回の参加を決めました。


スタッフ:なるほど。「目指す会」もまだまだ発展していかなければならないということですね。
     森喜さんからご覧になって「目指す会」は今後どのような活動をすべきとお考えでしょうか?   


森喜さん:今はまだ比較的少人数の団体ですが、まずは参加蔵全体で、
     最低限の組織運営のベースを考えなくてはと思っています。


スタッフ:今後の生産活動をよりよくしていくためにも組織運営は大切な課題ですよね。
     さて、全量純米化も既に果たし、各所にファンを抱える森喜さんが
     「全量純米蔵ファンド」へのご参加を決定した理由があれば教えて下さい。


森喜さん:今回のファンドは参加蔵が自社の生産能力に応じて米の調達量を選択でき、
     比較的小規模でもファンドへの参加が可能ということだったので、そこに魅力を感じました。


スタッフ:ありがとうございます。今回のファンドは世界初の試みですが、
     来年、再来年と継続していくことで、酒蔵及び投資家の方々の共感を
     得ることが出来ればと思っております。
     では森喜さん、最後に今回のファンドで作るお酒への意気込みを教えてください。


森喜さん:当然のことながら、当社の酒で今までにないラインアップを
         考えなくてはならないと思っています。
     それと、阿波山田錦という米のポテンシャルを生かす作りを考えたいと思っています。


森喜さん、ありがとうございました。
全量純米化を果たしてはや数年、その実力を是非本ファンドを通して
体感して下さい!!


●合名会社森喜酒造場の詳細はこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/kura/info/19

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