全量純米蔵

平杯ギャラリー2010年9月30日 15:25

【蔵元インタビュー】 「奥播磨」下村専務に聞く

みなさん、こんにちは!

 

本日は先日の神亀専務インタビューに引き続き、「奥播磨」を醸す下村酒造店

下村裕昭専務のインタビューをアップします! \(^0^)/

 

すでに純米酒ファンドを3回立ち上げ、全量純米蔵化も達成している

下村さんのこれまでの道のりについてお聞きしました!!

 

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Q:まず、全量純米蔵を目指す会(以下、目指す会)に入会して変わったことを

 教えてください。

 

A:純米酒造りの位置づけが変わった、というか。

 神亀専務との交流、他の会員蔵との交流をすることによって、私を含め

 蔵人全員の酒造りに対するモチベーションが格段に増しました。

 どの蔵も酒造りに真摯に向き合っていますので、私たちも「よりいい酒を造ろう」

 と刺激を受けています。

 

下村専務

(下村裕昭専務。リーガロイヤルホテルの純米酒イベントにて)

 

 

Q:なるほど。ところで、下村さんは現在全量純米蔵化を達成されているんですよね。

 

A:はい。弊社が目指す会に入会したのは2008年の秋頃ですが、実はその時点で

 95%全量純米化を達成していました。

 現在では造りはもちろんのこと、在庫も普通酒・本醸造酒は本当に僅かしかありません。

 

 

Q:それはすごいですね!しかし、そこに至るまでには様々な苦労があったのでは?

 

A:いや、基本的には自然と全量純米化が進んでいった、という感じです。

 というのも、消費者のみなさんはやはり分かっていて、純米酒の売上が自然と

 伸びていたんですね。それにしたがって純米酒の造りを増やしたら、いつの間にか

 ここまできた、というのが本音です。

 ただ、確かに当初は得意先に純米酒を売り込みに行っても、その値段の高さから

 敬遠されました。普通酒に比べたら1.5倍くらい高い値段ですからね。

 

 

Q:原料、手間暇を考えると決して高いとは思わないんですがね(笑)。

 どういった対策をとられたのでしょうか?

 

A:まずは本醸造酒(といっても、山田錦65%精米らしい!!)を卸し、

 これを普通酒に近い1950円で得意先に販売してもらうことから始めました。

 徐々に純米酒化していこう、と考えたわけです。

 しかし、予想外に純米酒化の流れが早く、弊社も早々に前述の本醸造酒を

 打ち切ることとしてしまいました。

 その結果として、いくつかの得意先からは苦情も頂きました。

 もちろん今では関係性は良好ですが(笑)。

 この点が純米酒化の一番の苦労だったと思います。

 

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やはり全量純米蔵になるのは、私たちが思っている以上に大変なことのようですね (^_^)

 

本日のインタビューの前編はここまで。

次回後編では奥播磨ファンドについて語っていただきます!

 

奥播磨投資家特典

(奥播磨ファンド 投資家特典純米酒の一例)

 

そんな下村さんの酒造りを応援する「奥播磨ファンド2010」は、現在好評募集中です!

インタビューを読んで応援したいと思われた方、ぜひファンドにご参加ください!!

「奥播磨ファンド2010」 ファンド詳細ページ

http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/details/144

 

 

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