全量純米蔵

純米酒イベント2009年2月15日 22:41

家飲み

みなさん、こんばんは!
ただ今、日曜夜22時。
家族団らんの時をお過ごしでしょうか?
私も例のごとく、純米酒とともに楽しい時間を過ごしています。
先日、我が家の酒燗器をご紹介しましたが、
もちろん今宵も活躍していますよ (^o^)/


家飲み①

 

飲みついでに、今宵の我が家の食卓を彩る純米酒を
ご紹介したいと思います。

 

ますはコチラ↓

家飲み③


森喜酒造場さんの「妙の華」です。
それも7年熟成酒です! (●^-^●)
上質の紹興酒のような味わいで、
味のしっかりした肴にも負けないお酒です。

 

妙の華の次は秋鹿さんの
「山廃無濾過原酒」をチョイスしました。

 

家飲み②


個人的な意見を述べさせて頂きますと、
秋鹿さんのお酒はラベルがかっちょいいです! (≧▼≦)
このお酒は原酒なのでアルコール度高め。
そのまま飲むのもいいですが、
私はちょと割り水して飲んでいます。
でも、際限なく飲んでしまうのが難点です…(笑)。

 

春も近づいてきていますが、まだまだ熱燗の旨い季節。
こうして私の夜は更けて行くのでした!

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純米酒イベント2009年2月9日 13:50

日本橋三越「全国有名寿司展」に出品!!

みなさん、こんにちは!

 


本日は全量純米蔵を目指す会参加イベントの告知です!
2月17日(火)から22日(日)まで、
日本橋三越本店で催される「第54回 全国有名寿司展」にて、
全量純米蔵を目指す会が出品、試飲販売を行います!

 

美味しいお寿司と純米酒、間違いなくベストマッチです (^_^)v
詳細はまた後日アップします!
是非ぜひご来店下さい!

 

<日本橋三越本店 ホームページ>
http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=10

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その他2009年2月6日 08:50

燗をつける

みなさん、こんにちは!

 

突然ですが、皆さんご自宅で純米酒を飲む場合には
どのようにお燗をつけていますか?

 

お鍋にお湯を沸かし、とっくりを温めますか?
これが一番スタンダードかも知れませんね。
私も以前はそうしていました (・∀・)ノ

 

でも、これだとコンロに張り付くことになって、
ゆっくり燗酒を楽しめませんよね。

 

では、文明の利器を利用した「電子レンジ燗」?
最近では飲食店でも電子レンジで燗をつけるところが多いですよね。
多少加熱にムラが出来るようですが、手間がかからないのが魅力です。

 

でも、ちょっと目を話すと加熱しすぎてしまいます。
何度この失敗に泣かされたことか…。
(皆さんの中にもいらっしゃるのではないでしょうか?)

 

そんな私が、約一年ほど前に手に入れたのがこれです↓

酒燗器

 

そう、卓上酒燗器です。
冬を迎えた最近では、これが食卓にあがらないことはありません。

 

お鍋や電子レンジで燗づけするよりも多少時間はかかりますが、
食事を楽しみながら、テレビを見ながら、
移動することなくお燗をつけられ、とても重宝しています (^_^)v
(ちなみに、燗酒を飲みたいがため旅行先まで持って行った経験有り!)

 

多少出費が伴います(たしかアマゾンで5,000円くらいでした)が、
その分の価値はありますよ!
他にも各社から発売されているようですので、
是非自分に合った一台を探してみるのはいかがでしょうか?

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純米酒イベント2009年2月3日 23:41

JR大人の休日倶楽部セミナー

みなさん、こんにちは!

 

本日は1月20日東京・丸の内で行われた
純米酒セミナーの情報をアップしたいと思います!

 

今回のセミナーは吉永小百合さんのテレビCMでもおなじみの
JR東日本「大人の休日倶楽部」さまとの企画によるものです。

 

<公式WEBサイト>
http://www.jreast.co.jp/otona/shumi/course/tokyo_sakecellar.html
(会員限定&既に申込締め切っております。スイマセン (>_<) )
 

「日本の伝統文化を守る酒蔵講座」と銘打ち、
全3回に渡って純米酒の歴史、造り方および楽しみ方を学ぶ会となっています。

 

今回は第2回目ということで、純米酒好き、神亀好きの方なら当然ご存じ、
「神田新八」の新丸ビル店で女将を務める渡辺愛さんを
講師に迎えての講座となりました。

 

私も当日スタッフの一員として参加し、
お手伝いさせて頂きました。
とはいえ、土曜日の朝からということで、
実はかなり眠かったです(笑) (ρ_-)ノ

 

JRセミナー1

 

JRセミナー2

 

講座は試飲を交えながら、日本酒の製法(生もと、山廃など)の話から始まり、
酵母の種類や酸度・日本酒度による味わいの違いのお話をされていました。

 

「なんだ、そんなの本読めば分かるよ」
とお思いの方もいらっしゃるかも知れません。

 

しかし、どのお話も飲食店で勤める者として、また純米酒愛好家としての
経験に裏打ちされたお話をされており、非常に印象的でした。

受講されている方々も、本当に真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

 

JRセミナー3

 

愛さん、本当にご苦労さまでした。

 

今月は最後の講座、酒蔵見学です!
もちろん、神亀専務の出番です!
見学の様子は後日アップしますので、是非楽しみにしていた下さいね! (^o^)/

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その他2009年1月19日 10:23

出資証明おちょこ、発送します!

みなさん、こんにちは!

 

毎日寒い日々が続きますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
冷えた体を温めるには燗酒がピッタリです!
今年の冬はぜひ純米酒のお燗で乗り切りましょう \(^o^)/

 

さて、遅くなっておりました
「全量純米蔵ファンド2008出資証明限定おちょこ」ですが、
本日より順次発送開始いたします!

 

私はと言えば、業者より届いたおちょこの梱包作業で、
先週は忙殺されることとなりました。

 

発送①

 

 

発送②

700個あまりのおちょこを梱包するのは、
今まで私が経験した送付作業の中でも、
最もヘビーなものとなりました。
もうプチプチは見たくありません… w(>_<)w

 

封筒に入れ郵便にて送付予定です。
今しばらくお待ち下さい!!

 

発送③

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酒蔵訪問記2009年1月13日 11:11

神亀酒造を訪ねて ~第3回酒蔵訪問記~

みなさん、明けましておめでとうございます!

 

昨年は「全量純米蔵ファンド2008」と「奥播磨ファンド」を募集開始し、
純米酒ファンドに一層多くの方にご参加頂けた一年となりました。

 

全量純米蔵を目指す会参加蔵及び日本酒業界の発展を目指して、
2009年もさまざまな取り組みを行っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!!

 

さて、今回は年末に神亀酒造へ訪問した際の情報をアップします!

 

2008年、何度も通った神亀酒造もこれが通い納め。
まずはお世話になった神亀専務にご挨拶です m(_ _)m

 

今回の訪問では、某新聞社の記者さんとご一緒していたため、
流れで蔵見学に突入しました(役得です。スイマセン (;^_^A))

 

蔵に入るとまず出会うのは神亀酒造のロゴマーク。

 

神亀ロゴ


とてもカワイイですよね!
ご存じの方も多いかと思いますが、
このロゴが入ったカップ酒も商品化されています。
ちなみに我が家では、中身を飲んだ後、マグカップ代わりに愛用しています (^o^)v

 

かなり寒い蔵の中を抜けると、そこには搾り機が。
この日は純米神亀の搾りの最中でした。

酒槽①

 

神亀酒造の搾り機は「酒槽」と呼ばれる昔ながらの搾り機です。
これを用いると、もろみを搾りすぎず、嫌味のない純米酒が生まれ、
また酒粕も上等のものになるそうです。

酒槽②

 

すると、おもむろに神亀専務が利き猪口にお酒を汲んで、
手渡してくれました(役得です。スイマセン (;^_^A))

酒槽③

 

搾りたて

 

搾りたての爽やかな味わいは、ここでしか飲めない味。
これには同行した記者さんも大絶賛!

酒槽④

(こんなお酒が出てくる蛇口がウチにあったらな…)
無理な願いをする筆者でした \(>_<)/


帰りがけに新年用の樽酒を発見!

樽酒

新年どこかで必ずこれを飲むことを心に決め、
2008年の酒蔵訪問を締めくくりました。

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純米酒イベント2008年12月20日 00:16

下村酒造店 蔵元 下村裕昭さんに聞く ~蔵元インタビュー第十二回~

下村酒造店 蔵元 下村裕昭さんに聞く ~蔵元インタビュー第十二回~

みなさん、こんにちは!


だいぶ間が空いてしまいましたが、蔵元インタビュー第十二回としまして、
全量純米酒ファンドの第4弾「奥播磨ファンド」
http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/details/110
も行っている下村酒造店 蔵元 下村裕昭さんにお話を伺いました。

奥播磨ファンド

スタッフ:下村さん、こんにちは。

下村さん:こんにちは。

スタッフ:皆さんに聞かせていただいているのですが、「全量純米蔵を目指す会」(以下、「目指す会」)
に参加したきっかけは何だったですか?

下村さん:神亀酒造の小川原専務に教えていただいたのがきっかけでした。
私も純米酒こそが日本酒だと考えていたので、
参加させて頂くことにしました。

スタッフ:やはり専務だったんですね。それでは、「目指す会」に入って、
どのような取組みをしていきたいとお考えですか?

下村さん:うまい純米酒の啓蒙活動を行っていきたいと考えています。

スタッフ:そうですよね。うまい純米酒の存在をもっと多くの方に知っていただくこと、
とても大事ですよね。
実際に、下村さんご自身でも啓蒙活動をされてるようですね。

下村さん:はい、趣味の領域かもしれませんが、一人でも多くの方にうまい純米酒を
飲んでもらうイベントをよく開催させてもらっています。

スタッフ:「うまい純米酒」、いい響きですね。その酒造りで、下村さんが、
一番気をつけて、こだわっている部分はどのような部分なんですか?

下村さん:麹作り、もと作り、もろみ管理の3つです。

スタッフ:下村さんはお米にもこだわられているそうですね?

下村さん:私たちの蔵がある播磨地方は、古くから稲作が盛んに行われ、
播磨の名の由来は「播種(稲作)を磨く」という所からから来ているそうです。

その播州平野の北西に位置する「奥播磨」周辺では、
酒造好適米「山田錦」の次世代を担う品種「兵庫夢錦」が多く作付けされており、
奥播磨ブランドの約半分はその「兵庫夢錦」を使用しております。

山田錦に比べ兵庫夢錦はまだまだ歴史も浅く、日本酒ファンや酒造家の間
でもあまり知られておりませんが、下村酒造店としましては何とかブランド
を確立し全国にその素晴らしさを広めたいと思っています。

スタッフ:山田錦を祖とする次世代の品種「兵庫夢錦」、とても楽しみです。
今回、「全量純米蔵ファンド2008」に参加されなかった理由もこのあたりに
あるのですか?

下村さん:はい。いま、下村酒造店としては「兵庫夢錦」を使った商品を増やしていきたい
と思っておりまして、「全量純米蔵ファンド2008」は、「阿波山田錦」であったので、
今回は見合わせて頂き、今回は単独での「奥播磨ファンド」
とさせて頂くことになりました。

スタッフ:確かに、同じ酒造好適米「山田錦」を使いつつも、各蔵それぞれの風土や技術、麹、
水などによって個性豊かに醸される純米酒を飲み比べるのもとても楽しいですが、
同じ地域の風や土、森から育まれるお米とお水、麹によって醸される純米酒の味わいも
とても楽しみです。

最後に今後の夢などあったら教えてください。

下村さん:家族だけでお米作りからすべてやってみたいです。

下村さん、ありがとうございました。
地元の酒造好適米「兵庫夢錦」にこだわった酒造りをする下村さんの
醸す純米酒、とても楽しみです。


●下村酒造店の詳細はこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/kura/info/22

●「奥播磨ファンド」詳細はこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/details/110

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純米酒イベント2008年12月19日 18:09

お待たせしました!!

みなさん、こんにちは!

 

大変長らくお待たせしましたが、
ついに「全量純米蔵ファンド2008出資証明限定おちょこ」の
サンプルが届きました!

 

技術的にも難しい部分があったようで、
サンプルの作成にも相当の時間がかかってしまいました。
改めましてこの場を借り、遅くなってしまいましたこと、
深くお詫び申し上げます。

 

さて、早速ですがその注目のデザインです!

お猪口③

 

お猪口①

いかがですか?
酒盃にしては珍しいポップなデザインですよね!?
記念に大切に保管するも良し。
投資家特典の純米酒を楽しむのに使うのも良しです。

 

今後の「全量純米蔵ファンド」でも、
毎年異なるデザインの限定おちょこを製作していく予定です。
コンプリートを目指してみてはいかがですか?

 

なお、皆様へのご送付は12月下旬~1月上旬を予定しております。
お手元に届くまで今しばらくお時間がかかりますが、
是非楽しみにしていて下さい!

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純米酒イベント2008年11月25日 14:12

産経新聞(朝刊)に「全量純米蔵ファンド2008」が紹介されました。

毎日新聞(関西版、朝刊)に「全量純米蔵ファンド2008」が紹介されました。

記事へのリンクはこちら
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081125/sty0811250827003-n1.htm


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純米酒イベント2008年10月28日 17:26

諏訪酒造を訪ねて ~第2回酒蔵訪問記~

みなさん、こんにちは!

前回から連載を始めさせていただきました「酒蔵訪問記」。
第2回の今回は、前回と同じく鳥取県の「諏訪酒造」さんです!

諏訪酒造さんが位置するのは、鳥取県八頭郡智頭町。
地図はこちら。


この智頭町は、岡山県に接する県境の人口約一万人の町で、
町の93%は山林と自然に恵まれた場所でした。

江戸時代には鳥取藩最大の宿場町「智頭宿」として、
明治以降は良質な杉材に恵まれ、林業の街として栄えたそうです。

(画像:諏訪酒造公式WEBサイトより抜粋)


江戸時代に大庄屋や宿場問屋、明治以降は山林経営を行った
「石谷家」を中心に「諏訪酒造」など地元の名士たちによって、
古い町並みと地域文化が色濃く残されていました。

石谷家住宅


庭


1859年(安政9年)に創業した諏訪酒造は、
白と黒のモノトーンで統一されたシックな佇まいで、
隣には歴史を感じる当時のモダン様式の
蔵元のご自宅も並んでいました。


中に入ると1階はショップとなっており、
お酒のみならず、地元の名産が売っているコーナーも。
鳥取といえば「梨」、おいしそうですね。

(ピンボケですいません、、、)

 


こちらは、尾瀬あきら先生の「夏子の酒」コーナー。
「諏訪酒造」は、漫画「夏子の酒」の最終回で、
前杜氏の鳴川喜三相談役が話した「天のない酒造り」
という言葉が使用されました。

尾瀬あきらさん書き下ろしの諏訪酒造オリジナル書き下ろし画もあります。こちらからご覧いただけます。

さぁ、いよいよ中へ。

まず見せてくれたのが、こちらのピカピカの新品洗米機。

今年の造りから使用予定で、実は「神亀酒造」の
小川原専務が洗米機製造メーカーと一緒に
設計・開発をおこなったそうです。


こちらは麹室。

 

こちらは仕込みタンク。

上から見た写真はこちら。
こちらも神亀酒造の製造の指導のもと、神亀酒造さんと同じ方式に造り替えたそうです。


地域の文化・風土が色濃く残る街で、そして、
森の恵みの水によって醸される諏訪酒造の
「鵬」を始めとした純米酒、ぜひお楽しみください。

諏訪酒造蔵元、東田さんのインタビューのエントリーもありますので、
合わせてどうぞ!

https://www.securite.jp/news/zenryojunmaikura?a=14

蔵紹介ページはこちら
http://www.zenryojunmaikura.jp/kura/info/17

蔵公式ページはこちら
http://suwaizumi.jp/

 

 

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