セキュリテニュース

ファンドについて2019年3月19日 10:46

【満額御礼】加古川 うらいのジビエ総菜ファンド

平素より弊社サービスをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
ミュージックセキュリティーズ株式会社でファンド組成営業を行っております、谷井と申します。

昨日募集開始のご案内をしました『加古川 うらいのジビエ総菜ファンド』が満額達成しましたので、ご報告いたします。多くの皆様にご支援を頂きましたこと、心より感謝御礼を申し上げます。



本ファンドは、​兵庫県加古川市で和牛肉専門販売店を営む「有限会社うらい」が営業者となっております。これまでに2つのファンド募集実績がございまして、今回で第3弾のファンドとなりました。ファンドの対象事業は従前に実施してきた既存事業とは違って、「ジビエ事業」を行う新規のプロジェクトとなっております。概要は自社がジビエを対象に狩猟から販売までを行う事業です、非常に挑戦的な試みでもあります。

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※今後、焼豚ならぬ焼イノシシも新商品で提供予定です

地元経済の将来を見据えて、この事業に挑戦したいという営業者の強い地元への想いもあります。肉質に最良な方法で狩り、ジビエを素材にした新商品の生産販売を行い、地域課題の解決も図っていきます。今後の事業概況なども、セキュリテを通じて実施していきます。併設のセキュリテストアでの商品販売予定もございます。

今後とも、ぜひ本ファンドの応援をいただきたく思っております。
引き続き、どうかよろしくお願いいたします。

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被災地応援ファンド2019年3月7日 14:45

【南阿蘇村 みんなに優しいスープファンド】「南阿蘇=オーガニック」というブランドに

先日行われた「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」。
南阿蘇という土地が「オーガニック」に向いている理由と、自然農法で作られた野菜でお母さんと赤ちゃんにやさしい商品をつくりたいことなどをお話されました。

どうぞ、ご覧ください。

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南阿蘇オーガニック株式会社、代表の小松丸 昌子(こまつまる しょうこ)です。
本日はこのような機会をいただき、ありがとうございます。
南阿蘇、田んぼから畑にする応援プロジェクト「南阿蘇村 みんなにやさしいスープファンド」をご説明させていただきます。
 
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南阿蘇オーガニック株式会社 代表取締役 小松丸 昌子(こまつまる しょうこ)​様
 
 
南阿蘇オーガニックとは
まずは会社の紹介をさせていただきます。
南阿蘇オーガニックは自社農園で有機栽培、無農薬で育てたハーブや南阿蘇の野菜を使用し、トレーサビリティを確保するために、2010年に農業から始めました。
今では、カフェまで運営させていただいております。
 
起業したきっかけですが、長年、大手化粧品会社の教育担当等を経験し、美容について色々学んできた経験から、化学物質や農薬がもたらすトラブルからお肌を守ることを信念に、南阿蘇オーガニックの化粧品のOEM製造会社を設立しました。
有機栽培、無農薬、自然農法にこだわり、科学的な肥料は一切使用せず、腐葉土を中心に安全なハーブづくりに徹しております。
右下にある画像が、うちの農園です。南阿蘇村でも、一番奥の方にありまして、周りはすべて山ですので外的な被害もなくオーガニックを全うできる場所です。
 
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人里離れた白川のほとりにある南阿蘇自社農園
 
 
地震の被災状況
次に被災による南阿蘇の現状をご説明します。
これは、亀裂が入ってしまって水が溜まらなくなった田んぼです。
次に、用水路に亀裂が入ってしまい、田んぼに水が入らない状況になっております。
次は土砂が入り、先ほどのお話(他の事業者スピーチのこと)にもあったんですが、水害により土砂が入ってしまいまして、田んぼとして利用ができなくなった状況です。
 
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 亀裂が入り、水が溜まらない田んぼ    用水路が壊れ、田んぼに水が届かない
 
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土砂が入り、田んぼとしての利用が出来なくなってしまった
 
震災後、やっぱり田んぼへの直接の被害により、どうしてもお米が作れない状況になりました。
この問題解決のために、何か南阿蘇オーガニックとして出来ることは無いかということで、動き始めたのがきっかけです。
今、地元の病院や協力企業とともにスープづくりを頑張っております。
南阿蘇で取れた素材を、それぞれの良さを生かして栄養価の高いスープを作りたいということで、このファンドに参加させていただきました。

 
新規事業 スープづくり
新規スープ事業も本格始動しまして、今、産婦人科の協力もあり大人用のスープ…どうしても大人に足りない煮干し、納豆、酒粕などの素材を使って「お母さんにやさしいスープ」ということでまずスタートしました。
後で、ブースを見ていただければ分かるんですが、「赤ちゃんにもいい野菜」ということで、色んな商材、ふりかけなども今作っております。
 
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南阿蘇の自然農法で出来た素材
 
今、右側にいるのが、うちの農園のスタッフで、野菜をみんなで、無農薬ということを近くの農家さんにも勧めながら、無農薬の野菜作りを今進めております。
販路としましては、自社のカフェですとか、協力いただいている産婦人科のレストランで野菜を仕入れていただいたり、店頭での販売も徐々に広がっております。
 
「南阿蘇=オーガニック」というブランドに
南阿蘇は朝夕の温度差があり、虫がいないため無農薬・オーガニックな野菜作りに最適な栽培地域です。
南阿蘇の農業、安心安全なオーガニックをブランドとして確立するために、村外の方に南阿蘇の恵みを実感してもらう方法として、「南阿蘇 元気になるスープづくり」を、春・夏・秋・冬と四季の旬の素材を使用して、準備したいと考えております。
この新規事業となるスープづくりの挑戦にあたり、多数の方からの応援を募るため、また熊本復興のため、今回このファンドの活用にチャレンジさせていただきました。
震災後、南阿蘇はまだ交通インフラ(の復旧)も時間がかかっています。主力の57号線もまだ無く、大橋も設置されていない状況です。
そんな状況の中、みんなの元気が回復していない状況を前向きに進めていく為に、南阿蘇オーガニックとしてさらなる新規事業を、皆さんの協力もいただきながら進めていきたいと思っております。
引き続き応援のほど、宜しくお願い致します。ご清聴ありがとうございます。

 
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被災地応援ファンド2019年3月7日 14:40

【自社栽培手作り「倭播椒」漬物ファンド】震災からわずか7日目後の来客で復興を決意

先日行われた「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」。
農家としてスタートした吉原食品が、お漬物を作りながら愛され成長してきた過程と
震災からわずか7日後の来客から復興を決意したことなどが語られました。

ぜひ、ご覧ください。

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皆さま、こんばんは!
 
(会場「こんばんは」)
 
熊本県の益城町にある安永(やすなが)という地区から来ました、吉原常太(じょうた)と申します。
本日は「キムチの里」の会社の歴史、地震の被害、会社の現在の状況、ファンドの特典について、大まかな流れでございますが、お話しようと思います。
 
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吉原食品 キムチの里の歴史
最初に会社の成り立ちですが、キムチの里は創業者である、自分の祖父母である吉原馨(かおる)と吉原クミコによって創業されました。祖父母が始める前は、吉原家はもともと、米や大根、白菜を栽培する普通作の農家で、兄弟が9人と多く貧しい暮らしをしておりました。
祖父母はどうにかしてこの貧しさから立ち直ろうと、試行錯誤の末に自分で栽培した野菜を加工して、販売してはどうかと思い、そこから漬物作りが始まりました。
それは昭和42年ごろで、社長である自分の父が6歳のころだったそうです。
 
はじめはうまくいかず、作っては捨てたり、塩辛く漬けすぎてしまったりと試行錯誤の連続で、眠れぬ日々が続きました。
漬物作りを始めて2年が経ち、昭和44年に保健所に漬物製造の許可をいただき、たくあんや高菜漬け、朝鮮漬けを製造し、企業の社員食堂や病院などに納品を始めました。
味の評判がよく、少しずつ売り上げも伸びていき、原料を栽培する畑も少しずつ買い足していき事業の規模を拡大していきました。
 
昭和47年ごろ、自分の視野を広げ、もっとおいしい漬物を作ろうと、東京や名古屋、大阪などのデパートを見学しに行くと、大阪の阪急デパートでチマチョゴリを着た女性がキムチを売っていました。
以前からキムチという辛い漬物があると聞いていましたが、この時初めて見たそうです。
そのキムチに魅力を感じ、買って帰り、早速キムチを自己流に味付けし販売を始めました。
その自己流に味付けしたキムチが大変好評で、さらに売り上げも伸びていき、商品の種類も増え、直販する販売所が欲しいと思うようになり、昭和63年7月に有限会社吉原食品を益城町に法人設立し、平成元年に大津町(おおづまち)にキムチの里を開業しました。
 
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写真に写っているのは、大津町のキムチの里の方です。現在では、県外や地元のお客様から「キムチの里のキムチを食べたら、他所のキムチは食べられなくなる」というお言葉や、「自分で食べるキムチは安く済ませるが、他人や友人に贈るときはよく買っている」などのお言葉をいただいております。
以上が会社の大まかな歴史の流れです。
 
熊本地震による被害の大きさ
次に地震の被害についてです。
平成28年4月14日と16日の本震で、会社全体に大きな被害を受けました。
まず、益城にある本社の直売所は1階部分が潰れてしまい、全壊しました。
 
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工場内部は、多くの壁にひびが入ったり、床に段差ができたりと色々ありますが、特に被害がひどかったのが冷蔵庫です。
冷蔵庫内には製造中だった漬物や、納品する予定だった商品がありましたが、冷蔵庫内の内壁の損傷や落下による破損、停電による冷却不足等があり、商品のほとんどが廃棄となってしまいました。
 
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以上が地震の被害です。

 
震災からの「復興」
次は新工場についてですが、地震直後、販売店舗や工場内の被災状況を見て社長は「復興できるのか。もう会社は閉業してしまった方がいいのではないか」と悩んでいたのですが、地震が発生し1週間もたたない頃「お漬物はありますか?」と、数名のお客様が会社を訪れ、常温で保管できていた漬物が少しあったのでお渡ししました。
「なぜ来たのですか?」と聞いたところ、「被災した家を片付けるのを手伝ってくれた親戚等に渡したい」と言われたとき、自分の製造する漬物は、まだまだ多くの人に味わってもらいたい。もっとおいしくて愛される漬物を作りたいと思い、復興の道を歩むことに決めたそうです。
こちら今映っているのは、完成した新工場の建物でございます。
 
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新工場は昨年の6月に工事が始まり、今年の1月に完成しました。今現在は、機材搬入を行っております。
こちらの写真は新工場内の一部ですが、ここでは収穫してきた野菜を下漬けします。水を入れたら、約3トン入るタンクが16個あり、ここから漬物作りが始まります。
新工場が本格的に稼働を始めるのは、4月上旬の予定となっております。
 
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(筆者注:同社は地震後、被災地域復興のための道路再建に敷地を提供する必要があり、敷地内に工場を再建できなかった。
自社管理する畑からの作物で漬物を作るため、畑に近い場所に加工工場を建てるべく場所の確保に時間がかかった。)
 
最後にファンドの特典についてですが、キムチの里のファンドでは出資いただいた方に、「かっぱ倭播椒(わばんしょう)」と「倭播椒巻き」という特典をご用意させていただいております。
「かっぱ倭播椒」はキュウリの種を取り、ポッサムの具という大根を千切りにしキムチ風に味付けをしたものを中に詰めた一品となっております。
 
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かっぱ倭播椒                  倭播椒巻き
 
味はあっさり目となっており、キュウリの味と大根キムチがよくマッチした味です。こちらの商品は後で試食の方をご用意しております。
「倭播椒巻き」は白菜の間に昆布やニンジンを薄く切ったものを何層か重ね、キムチの液に浸し、それを輪切りにしてカップに詰めたキムチです。味は程よい辛さとコクの深い味わいとなっております。
 
以上で終わります。ご清聴ありがとうございました。
 
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ファンドについて2019年3月1日 18:02

伏谷商店「名古屋 円頓寺『わざもん茶屋』ファンド」近日募集開始

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2015年9月に「ニッポンの提灯 あかりファンド」を募集し、大変人気を博した伏谷商店(愛知県・名古屋市)が、いよいよ次なるファンドに挑戦します。

伏谷商店は日本伝統の名古屋提灯を今も変わらず手で作り続ける職人集団です。しかし、提灯をはじめ、長年に亘り地元の方々の日常用品として愛されてきた伝統産業製品は、残念ながら今では認知度も下がり、職人の高齢化によって大きな分岐点を迎えています。

そのような伝統産業の凋落の中で、名古屋の若手職人たちが、「個々の力は微力でも、お互いに協力しながら伝統産業を盛り上げていこう」という熱い思いを持って集結しました。それが、「名古屋伝統工芸 技者(わざもん)衆」です。

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そして、2018年12月、「わざもん衆」の中でも中心的な役割を果たしている伏谷商店が、名古屋の円頓寺商店街に伝統工芸のセレクトショップ「わざもん茶屋」をオープンしました。「毎日の生活と密接につながってこそ伝統工芸」という考えのもと、名古屋提灯の綺麗なデザイン、落ち着いた雰囲気のあかりの中で、伝統の職人たちが手づくりした、いろいろな工芸品を楽しんでいただけるお店です。

1階のショップスペースに加え、2階には抹茶や和スイーツを楽しめるカフェを備え、今後は全国から職人を招き、扇子、ちょうちん、友禅染め、香り袋、木工、絞りなどの工芸ワークショップなども予定しています。また、夜の営業では、提灯の灯りだけでお酒を楽しむ企画や、名古屋の舞妓さんと楽しむお座敷遊びのエンターテインメントなども考えています。

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今回、新たに募集する「名古屋 円頓寺『わざもん茶屋』ファンド」では、「わざもん茶屋」で販売する伝統工芸品の仕入れ費用等を募集します。投資家特典には、「わざもん茶屋」で使用可能な優待券をお送りしますので、投資をきっかけに、是非昭和のレトロな雰囲気の残る人気の商店街、円頓寺商店街に多くの方に足を運んでいただければ幸いです。

本ファンドの募集開始のお知らせを、ミュージックセキュリティーズから、いち早く受け取りたい方は、ぜひ以下のフォームよりご登録ください。募集開始になりましたら、当社の会員向けメルマガに先駆けて、真っ先にメールにてご案内いたします。
 

本ファンドの募集開始通知をご希望の方はこちらへ登録してください




※ ご登録いただいたメールアドレスは、「名古屋 円頓寺『わざもん茶屋』ファンド」の募集開始のご案内の送付のみに使用します。(その後、セキュリテへの会員登録やファンドへのご出資を頂いた場合には、この限りではありません。)

※ 伏谷商店の第1号ファンド「ニッポンの提灯 あかりファンド」は、2017年に償還しています。
 

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被災地応援ファンド2019年2月28日 22:18

【星降る至高の宿 南阿蘇ルナ天文台ファンド】復興への決断と、その事業計画

先日行われました「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」。
『南阿蘇ルナ天文台』は2代にわたり利用されるお客様がいる程、利用者に感動的な体験を届けています。
被災して施設をたたむことも考えた時、何をきっかけに継続を決断したのか。
震災で道路インフラ等環境が劇的に悪化しても、従業員への責任を果たすため考えた事業計画とは。
その想いが実を結びつつある近況と、まだ応援が必要な未復旧の状況をお話しされました。

参加がかなわなかった方にもお伝えしたく、記事にまとめました。
どうぞ、ご覧ください。

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こんばんは。
 
(会場「こんばんは」)
 
南阿蘇ルナ天文台の宮本です。
天文台と言いますとね、「大きな公共の施設じゃないかな」と思われるかもしれませんけれども、私のところは私立なんですね。
22年前につくりまして、頑張ってまいりましたけれども、あえなく今回の震災でですね被害を受けまして、今日はそういったことをお話させていただきたいと思います。

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Luna株式会社 代表取締役 宮本 孝志(みやもと たかし)様

 
南阿蘇ルナ天文台のすばらしさ
大変すばらしい環境の中にありましてね、南阿蘇の山麓です。周りはすばらしい自然です。
夜になりますと、天の川バッチリです。もう本当に星がすばらしいところなんですね。
ここで22年間やってきまして一番の大きな売りは、この大きな望遠鏡、九州で最大の天体望遠鏡を有するということで沢山の方見に来ていただきまして、22年間の内には親子連れの方、年配の方、グループの方、カップルの方、色んな方来られてましてね、そして次の世代の方が今帰ってこられているところなんです。
 
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そしてプラネタリウムもね、2つあるんですね。そんな大きなものじゃないんですよ。
小さな6mと5mというプラネタリウムで、それぞれ25名入るのと、もう一つはカフェになってるプラネタリウムがあるんですね。まあそういうところを持ってる施設なんです。
 
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地震による被害
で、まあ、幸せにやってきておりましたけれども、4月の16日、2年ちょっと前ですね。本震が起こりまして、その時に被害を受けました。
もうご覧の通りなんですが、ぐちゃぐちゃになりましてね。
えっと、天文台というのは、中に大きな望遠鏡が入った丸い屋根があって、「ドーム」というんですけれども、その屋根が一部開いてそこから望遠鏡で星を覗くんです。
そしてこのドーム自体がぐるぐる回りましてね、360℃あっちこっち見れるという仕組みになっております。
で、ドームがまずやられました。動かない。開かなくなってしまいましたね。
それから望遠鏡を制御している機械もやられてしまいました。
 
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で、こりゃいかんということで早速復旧に取り組んだんですけれども、無理やり開けて修理しようと思ったら、例の大雨に逢いましてね。
もう、望遠鏡も天文台も全部ずぶぬれになって、本当に泣きっ面に蜂という感じでした。
そんなときに沢山の方に駆けつけていただきまして、宿としては32年続いているところなんですけれども、リピーターの方がたくさん助けに来てくださいました。
 
で、その時に、私たちにとてもショックなことがあったんですよ。
地震そのものもとてもショックだったんですけど、地震が起きたときの夜の話ですね。
この写真自体は後で撮ったものなので、その時のじゃないんですけど。
何がショックだったかって言うと、あまりの空のすばらしさにもう衝撃を受けたんですよね。
 
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地震からの再出発
当時、明かりが全部消えてしまいましたので、停電で。人口光はもちろんないんです。でもだからショックを受けたわけじゃないんですよね。
 
うまく言えないので、文章に書いたのがあるかな…
「その夜のことは私は決して忘れることはできない。夜空は一面の銀の星々。停電ですべてのあかりの消えた南阿蘇。そして地上世界の頭上には例えようのない星の世界が広がっていた」んですね。
 
まだ、夜が明けない高原の冷気の中で、ただ星がものも言わず、ただびっくりしたのは圧倒的な存在感だったですね。
鑑賞するとかそういうものではなくて、本当に初めて星を見たというくらいに衝撃を受けました。
で、気が付いたんです。当たり前だと思っていたこの日常の世界が実は、決して日常ではなかった、かりそめの世界だったんだ。
で、この星空、宇宙というのは実は人類が生まれる前から存在していたんだ。そして私たちがもしも消えてしまった後でも、きっと輝き続けるであろう。そんな星空を私たちは見ていたんだな、ということに恥ずかしい話なんですけども、初めて気がづいた。
その宇宙の姿がここにある。
 
で、私たちが20年間天文台で伝えていたのは何だったんだろうな、人知を超えた大きな世界があるということを伝えていたつもりだったんですけど、人間というのは小さくて、一度きりの人生でわずか100年でいなくなってしまうんですけれども、そんな自分たちだからこそ大切な世界というのを分かち合うと。
で、そういうことを伝えるところが天文台ではなかったかなぁということを本当に感じました。

 
再出発への覚悟
それから、やり方をちょっと変えようと思ったんですね。
お宿があって、そしてこの天文台を運営しているんですけども、お宿がやれなくなってしまいましたので、「やめざるを得ないかな」と考えたこともありました。
けれども今日いらっしゃっているファンドの(事業者の)皆さんは、うちよりももっとはるかにひどい状況の中で頑張っておられるんですね。
私たちのところは、応急処置をして仮営業を開始したのは早かったんです。

で、その時に私たちも悩みましたね。「営業していいんだろうか」と。

というのは、皆さん本当に苦労されているのに自分たちだけ、仮営業と言っても1/10くらいしか出来ないんですけど、お部屋が潰れてしまってますし、従業員もみんな被害を受けて仮住まいに行っちゃってまして。
それでもやっぱり仮営業をするときには、相当勇気が要りましたね。
「私だけやってもいいのか」という思いがありましたけど、でもやろう!と。

で、やるからには、道もない橋も落ちちゃった、お客さん来れないんですよ。
そんな中で営業再開するというのはどういうことかと言うと、従業員を雇っていかないといけない、みんな生活しないといけない。
もし「やめる」と言えば、みんな新しい道を発見できるんですよね。
でも「やる」ということは責任を取るということなんです。だったらお客さんに来てもらわなきゃいけないんですね。
それはものすごい高いハードルを自分たちが設定した、ということなんです。
だから私たち5つの目標を設定しました。高いハードルを越えるためにですね。

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どこにもない新しい天文台になろう。「だからあそこに行く」という天文台になろう。
それからただの一般のお客だけじゃなくてですね、プロの人たちにも来てもらえるような研修機関としての天文台でいこう。
それからもちろん観光施設の一つとしても魅力的な天文台になろう。
文化の拠点になろう、ということを5つ決めました。
 
で、やってきてですね、これ意外だったんですね。1年ちょっと経ったころに、日経新聞のプラスワンというのがありまして「なんでもランキング」というのがあるんですけど、そこで秋の夜長を星降る宿で見るんだったらどこがいいというランキングで、1番に選んでいただいたんです。

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 で、私たち「まさか」と思ったんですが、これ写真見ていただくと分かるんですが天文台というより野っ原にサマーベッドを展開して寝っ転がって見るというのが非常に評価されまして。
プラスうちのスタッフがとにかく全力で星の世界を案内しているというところを評価していただいた。
実はこの10の中にもっとすばらしい施設は他にあるんですよ。
「はいむるぶし」って聞かれたことありますかね。島の中にある本当に素晴らしい、星空と言えばうちよりもっといいでしょう。
けれどもそういうところを押さえて1番になっちゃったっていうことは多分「星を見る気持ちを伝える」、そういう(気持ちと)一緒に見る宿としたら1番という意味だったんじゃないかな、と思います。
 
(筆者注:同施設の利用者からは、実際に「星そのものもさることながら、その説明が楽しかった」「子どもが星の世界のファンになった」といった感想が多く寄せられている)
 
それ以来、空ツーリズムとかトレッキングをして星を楽しむとかいろいろやって来まして、研修活動の方も実は3~4日くらい前まで上野の科学博物館の方でやっていたんですけど、プロの天文台の解説者のための研修活動を今やっています。
 
こういうことをやりながら、これからは、生の星を見に来ていただきたいんですが、なかなか難しいですよね。
だからスマホとかパソコンを通じて、行って見に来た気持ちになって体験をされた後で、本当にリアル見たいなと思ったら来ていただくというように今「第4世代型」と呼んでますけど、そういった天文台を作ろうと思って、今一所懸命やっています。
これはおうちのパソコンから、南阿蘇の望遠鏡を直接動かして写真を撮っていただく、なんてことも実はやってみようと思っていて、おそらく本邦初になるかと思うんですけどね。挑戦をしてます。
 
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ところが、いいことを沢山言いましたけど、足元はかなり厳しくてですね、天文台の方は頑張って修復しましたけども、宿の方はまだまだなんです。
日本一のお宿とか派手に宣伝していただきましたけども、実は修繕がまだ出来ておりません。
 
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皆さんにお手伝いしていただきたいのは、宿の方の修繕と、天文台の方をもう一歩先に進める。
それをですね、応援していただければと思っておりますので、皆さまどうぞよろしくお願い致します。
 
(会場拍手)
 
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お知らせ2019年2月28日 11:18

『週刊金融財政事情』に「セキュリテSIB」の取り組みが紹介されています。

みなさま、こんにちは。
『週刊 金融財政事情』2019年2月25日号に、弊社が参画する広域連携型SIBの取り組みが掲載されました。
「国内初、クラウドファンディングを活用した広域連携型SIB(ソーシャルインパクトボンド)」という見出しで10ページ目に紹介されています。
「セキュリテ」にて募集中のファンド「広島県がん検診推進SIBファンド1」の内容が紹介されているほか、弊社の役割についても言及されています。是非、ご一読ください。

■『週刊 金融財政事情』について詳細はこちら
https://www.kinzai.jp/magazine/295/

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被災地応援ファンド2019年2月26日 11:18

【御船共栄株式会社】「おかわり」で熊本農家を応援お米ファンドにかける想いとは?

2月6日(水)に行われました「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」in 大阪。
事業者の皆さまの想いや、被災地の現状、事業計画等を直接聞くイベントとなりました。
被災後も熊本の農家さん達と復興を進めてこられた御船共栄株式会社。
どのような想いで事業をされてこられたのか。
赤星社長よりファンドへの想いなども併せて、お話しをいただきました。

参加がかなわなかった方にもお伝えしたく、記事にまとめました。
どうぞ、ご覧ください。

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みなさま、本日はありがとうございます。
御船共栄株式会社 代表取締役の赤星 和彦(あかほし かずひこ)と申します。
現在、私どもが募集させていただいている【「おかわり」で熊本農家を応援 お米ファンド】
についてご説明させていただきます。

本日は次のようなお話をいたします。
まず、①会社のご紹介
次に、②現在の復興状況のご報告
次に、③ファンドについて
そして最後に、我々の思いについて少々お時間を頂戴し、お話をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

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▲登壇プレゼンされる赤星社長
 

①会社のご紹介

私どもが運営する、御船共栄株式会社は、米、雑穀、肥料、農薬の販売を営んでおり、設立は1949年10月28日でございます。
創業が明治18年、赤星商店として米の卸売りから始まった弊社は、長年の経験から蓄積されたノウハウを生かし、現在では、仕入れから検査、精米加工、そして納品まで一元管理できる体制で事業を行っております。
 

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商号:御船共栄株式会社
事業内容:米、雑穀、肥料、農薬の販売
設立日:1949年10月28日

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御船共栄株式会社は熊本県の上益城郡御船町というところにあるんですが、
万が一、もございますので、念のため、熊本県についてご説明させてください。
熊本県は九州の真ん中に位置します。

御船町は、人口17,013人の小さな町でして、弊社はここにございます。(上記地図☆)
熊本地震で震度7を記録した益城町はここ。(上記地図☆)
益城町からも近い場所にあり、活断層も近くにありましたので大きい被災を受けました。
 

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御船共栄株式会社は豊かな水と緑に囲まれた御船町にあります。
御船町はとても豊かな自然と湧水に恵まれた町です。むかしは、県下一の酒造りの町として栄えておりました。
(*現在、御船共栄株式会社の米倉庫は赤煉瓦を使った白壁造りで元は酒蔵だったものです)
 

緑川水系の御船川や吉無田高原の清らかな水と、その水によって育ったおいしいお米がありました。現在でも、吉無田高原の水は熊本名水百選に選ばれ、御船川も水量が減ったもののその清らかさに変わりはありません。
周辺は水や土の恵みに優れ、山々に囲まれた盆地が生む寒暖差もあり、美味しいお米が育つ環境が整っている県内屈指の米どころです。昔からの米どころとして、代々で成り立ってきた場所でもあります。

私どもは、この自然と水で作られたお米に絶対の自信を持っています。

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また、御船町は日本で初めて肉食恐竜の化石ミフネリュウが発見された町なので、恐竜の郷と言われています。
 

②現在の復興状況のご報告

さて、熊本地震においてはよく、ニュースなどで「益城町」という町名をお聞きになられたと思いますが、隣に位置する御船町も非常に被害の大きかった町です。

弊社でも、倉庫の全壊をはじめ、ライスセンターの半壊など大きな被害を受けました。
被災時の弊社状況もスライドでご覧ください。

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地震が起きたのが4月の夜ということが幸いし、
工場に人はおらず機械も稼働していなかったため従業員は全員無事でした。 

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倉庫3棟が大きな被害を受けまして、1棟が全壊しました。

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しかし、その年は工場が使用できる状況ではなく、仮設のテントでの作業が続きましたが、仮設での事業継続にも膨大なお金がかかるため一刻も早く工場を再建する必要がありました。
 

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グループ補助金※なども得ながら、現在ではなんとか工場を再建するところまでたどり着きました。
精米ラインと倉庫も復旧しました、HACCP仕様にもしております。ただ、まだ被災からの復興はこれからであり、農家と常に歩んできた御船共栄株式会社はこれからがスタートであると考えています。

※同社は熊本県が実施する被災復興に係る補助金制度「グループ補助金」を活用されています。

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御船共栄株式会社の特徴は農協と同じ集荷業者ということもあり、農家と直接契約しているため、生産者の顔の見えるお米を取り扱っているところです。集荷した米を、それぞれの工程に合わせて、自社保有のライスセンターや工場で、検査・加工をしていきます。

物心ついた頃からお世話になっている農家も多くおられます。「おっちゃん!」と気軽に呼べる間柄、関係性だからこそ、共にいい米をつくることを楽しく追求していくことができます。

農家には、御船共栄株式会社が元々扱っていた肥料・農薬の販売経験を活かし、米の栽培指導を行うほか、収穫期には自社ライスセンターにて生産者ごとに乾燥から籾摺りを行い玄米として袋詰めもしています。その作業においても、御船共栄は、常に「農家と共に」を心がけています。

自信をもっておすすめできる美味しい熊本県産米は多種取り揃えており、農家と業務店や消費者の橋渡しの役割を担い、共に発展を目指すことで、信頼し合える関係を繋いできました。
今では契約農家の数も250件を超え、県下一円から九州各地まで幅広く取り扱っています。
米問屋に求められる「米農家からの信頼」は、これまで地元で培ってきた実績と努力によるものです。
 

③ファンドについて


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現在われわれが募集しているファンドは、「おかわり」で熊本農家を応援お米ファンドであります。お米農家との連携をより深め、熊本の美味しいお米を全国にPRし、熊本地震から一歩ずつ復興に向けて頑張る農家を応援するファンドです。

おかわりできるようなお米をもう一度、それが我々が造るくまモン米です。ファンドの趣旨でもあります。いま、色んな品種、作り方があると思いますが、しかし、品地がやはり大切です。高品質のお米を熊本の農家さん達と一緒に作っていきたいと考えています。

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本ファンドで集まったお金は、広告宣伝費、コメの仕入れ、設備投資に使用させていただき、お米の優良産地である上益城郡の美味しいお米を安定して全国へ広げていくための強化費用として活用させていただきます。資金使途には仕入れ費用をいれています。
これは、高齢化と離農の問題がこの地震をきっかけに早まっているからです。その中でも、美味しいお米を仕入れることで、地元農家さんの応援、生産意欲を高める支援にもなると思い、資金使途に入れております。

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「くまモン塩栽培米」

この「くまモン塩栽培米」は九州でもトップクラスの優良食味産地にて、化学肥料や農薬を県の栽培基準の半分以下しか使用しない特別栽培米です。田んぼに天然の塩を撒くことで土の中のミネラル分を補給し、土壌の酵素を元気にします。土の状態がよくなると稲の根がよく張り、稲がすくすくと育ち、病気や害虫に強い美味しいお米になります。この塩栽培米は、7年前から美味しいお米づくりを農家の方と追求する中でつくられました。美味しいお米を身近に楽しみながら食べて頂きたいという想いからです。
地元のデパートや企業様のノベルティでもご利用いただいていまして、とても評判がいいです。
 

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この「くまモン塩栽培米」は、外国人の方にもお土産として日本の美味しいお米を手軽に持ち帰っていただけるように1個当たり2合分のお米をパックにして、多言語での炊飯表記など、パッケージもこだわって工夫されています。
今回取り組む事業の中で、自社ECサイトも構築することによって、新商品の開発も含めてインターネットでの販売にも特化していくことができます。既存商品だけでなく、高付加価値商品である熊本産のお米をいかに多くの方に味わっていただけるのか。試行錯誤し、その販売を今後強化していかなければならないと感じています。
 

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本ファンドに投資いただいた投資家の皆様には、投資家特典として、1口につき、本事業開始後に収穫される熊本産「新米」2,000円相当(送料・税込み)をファンド期間中に1回送付させていただきます。

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最後に、我々の想い

近年、農家の高齢化、後継者不足、お米の価格競争などによって苦しんでいる農家は少なくありません。我々は、農家との結びつきをより一層強くし、美味しいお米を安売りせずに農家と消費者がお互いに納得できる価格で提供していきたいと考えています。

「熊本地震」により弊社の倉庫、設備、商品が大きな被害を受けましたがいろいろな支援制度を利用して再起を図っております。農家・農地も甚大な被害を受けました。また農家の高齢化に伴い産地の力も低下しています。地震により全国的にある農業問題が加速的に浮き彫りになったと感じています。
 
「産地の力」を最大限に生かす為「塩栽培くまモン米」を生産・販売していき「お替りできるお米」を消費者の皆様にお届けしたいと思っています。食べられた方々の「元気の源」なればとも思っています。

繰り返しになりますが、被災だけではなく高齢化離農がいま進んでいます。
先日も大和町の農家さんと味の協議をしてきました。農家さんとともに、希望のもてるお米を作っていきたい。
こんな美味しいお米が熊本にあることをぜひにも、知って頂きたいです。

皆様のご支援の程、どうか引き続き、宜しくお願い申し上げます。
以上、ご清聴ありがとうございました。

「おかわり」で熊本農家を応援お米ファンドページはこちら

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▲個別ブースでのご様子
 
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ファンドについて2019年2月25日 18:42

豊國酒造 スパークリング日本酒ファンド 満額調達のお礼

平素より弊社サービスをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
ミュージックセキュリティーズ株式会社でファンドの組成営業を行っております、佐々木と申します。

先週22日金曜日の夜に募集開始をご案内いたしました「豊國酒造 スパークリング日本酒ファンド」は、皆様のおかげをもちまして翌日に満額募集達成いたしましたこと、ご報告と御礼を申し上げます。

本ファンドは、福島県会津若松駅から車で30分程度の場所にある豊國酒造合資会社のawa酒の拡大に係る費用を応援するファンドになります。
雪が非常に多い地域で、実際に何回か足を運ぶのに苦労した場所でした。

そんな場所で約150年事業を営んでいる同社が、昨年より新たに始めた瓶内二次発酵のスパークリングawa酒。

※awa酒とは、awa酒協会が認定した特別なスパークリング日本酒です。厳格な基準のもとで製造されており、美しい透明な泡が沸き立ちます。​
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市場にはどちらかというと瓶に炭酸ガスを充てんするスパークリング日本酒が多い中で、本商品は瓶内で再度発酵させるという過程を経るため、非常にくちどけが良く、飲んでいて気が付いたらあっという間になくなってしまう、そんなお酒でした。

こういったこだわり等、改めて来月の8日に下記のイベントで代表が登壇し直接お話をしていただきます。

【3/8(金)】「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」セミナー&交流会2019

是非お知り合いの方にもお声がけの上、お越しいただけますと幸いです。

参考:豊國酒造 スパークリング日本酒ファンドファンドページ

引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
 

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被災地応援ファンド2019年2月21日 16:40

「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」開催レポート

皆さま、こんにちは。

2月5日(東京)、6日(大阪)に「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」を開催いたしました。
お越しくださいましたみなさま、誠にありがとうございました。

セミナーにおいての事業者さまのプレゼンテーションの概要と、ご来場のみなさまとの交流会の様子をご紹介いたします。


熊本県 企画振興部企画課長 内田 清之 様
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熊本被災地の生活者の現状、事業者にとってどのような困難があるかをお話されました。
・当時、熊本県民の1割が家を無くし、現在も2万名の方が仮設住宅に住んでいらっしゃること
・水道や道路も復旧が完了しておらず、観光道路にも影響があったため、震災からもうすぐ3年が経つ今も客足が戻っていないこと 
など、被災地の復興には継続的な支援が必要であることを述べられました。


以下、参加事業者様のプレゼンテーションの様子です。

通潤酒造株式会社 代表取締役 山下 泰雄(やました やすお)様
通潤酒造 新しい物語ファンド

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「復興して、元の状態に戻るだけではない。世界に通用する酒蔵ツーリズムを。」
海外のワイナリー視察にて感銘を受けた代表の山下氏は、復興に伴い新しい酒蔵への改革を目指しています。
ワイン生産者はワイナリーへの招待、醸造について、またワインのテイスティングについてなど情報を提供することに価値を付け、訪問者も対価を支払うというスタイルです。
酒造りがお客さんを楽しませ、夢のある誇り高い事業であることをまずは自社から再認識し発信する試みとして現在酒蔵の再建が進められています。
新しい物語を発信する通潤酒造の酒蔵は今年3月30日にオープン予定です。

【スピーチ全文の書き起こしはこちら

有限会社吉原食品 吉原 常太(よしはら じょうた)​様
自社栽培手作り「倭播椒」漬物ファンド

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吉原食品は、登壇者吉原常太氏の祖父母が創業しました。家業は農業であり、自分達が育てた野菜を加工し食品製造販売業として漬物を提供し始めたのがきっかけです。
地域の漬物販売会社として順調に事業を拡大していましたが、熊本地震で益城の直売所は全壊し、自宅はもとより社屋、加工場など被害は甚大でした。
そのため廃業も頭をよぎりましたが、地震から1週間後のまだ道も悪いなか、本社屋へキムチを買いに来た方から「震災の片づけを手伝ってくれた親戚へのお礼に贈りたいと思った」との言葉を聞き事業再建を決意します。
現在は近隣の敷地に自社加工工場を建設中であり、量産体制を整えるべく復興に向けて進んでいます。
幻のキムチとして地域に愛された「倭播椒(わばんしょう)極み」の再生産も復興の目標の一つとしています。

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千代の園酒造株式会社 取締役 本田 裕理(ほんだ ゆり)様​
千代の園酒造 熊本米「華錦」ファンド】​

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千代の園酒造の歴史をひも解くと、米問屋としての創業に行き着きます。
1896年に日本酒造りを始め、戦後普通酒全盛の時代に全国的に先駆けて純米酒仕込みへ挑戦した藏でもあります。
ファンドで挑戦するのは、すべて熊本の素材を使った日本酒造りです。熊本県初のオリジナル酒造米「華錦」、熊本酵母、熊本の地下水による「オール熊本の日本酒」をもって、地域の復興へと繋げます。

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有限会社地獄温泉清風荘 代表取締役社長 河津 誠 (かわつ まこと)様​
阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンド​

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南阿蘇にある地獄温泉の「すずめの湯」は、源泉の湯につかることができる全国でも珍しい温泉です。
温泉と冷泉が同じ個所に湧くため加水が不要、自然の奇跡の恩恵を受けることができるこの場所は、200年以上前から人々を癒してきました。
この度の熊本地震で地域が復興作業へ取り組むなか、地獄温泉清風荘はその後の水害により裏山の土砂が敷地内に流れ込み壊滅的な被害を受けました。
再建できるのか、また再建するまでに要する期間に目途すら立たず途方にくれていた時に、源泉「すずめの湯」が湧き出るのを確認することができました。
「このすずめの湯で、お客様をもてなす毎日を取り戻したい」との想いで、再建を近い兄弟三人力を合わせ奮闘しています。

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Luna株式会社 代表取締役 宮本 孝志(みやもと たかし)様
星降る至高の宿 南阿蘇ルナ天文台ファンド

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九州で最大の天体望遠鏡を有し、宿泊施設でもあるLunaのオーベルジュ森のアトリエ。
宿は32年前、プラネタリウムは22年前に作りました。
プラネタリウムも天体観測も、その感動から「大切な人とまた来たい」と、現在は昔来られた方の子世代が帰って来るほどです。
震災では望遠施設が故障し、宿までの道路も寸断されました。
「お客さんが(物理的に)施設に来られない状態になり、事業をやめると言えば従業員は新しい道を探しに行ける。
それでも続けるということは、従業員への責任を果たし、お客さんに来てもらえる施設にするということ。」
自然災害という地震に遭い、その夜地域一帯の停電で「星空のすばらしさ」にあらためて感銘を受け、そして自然に勇気づけられました。
現在、宿の修復は完了しておらず、その修復費用と天体観測設備の新化のためにファンドに挑戦中です。

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南阿蘇オーガニック株式会社 代表取締役 小松丸 昌子(こまつまる しょうこ)​様
南阿蘇村 みんなに優しいスープファンド

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南阿蘇オーガニックは、南阿蘇の恵まれた環境で育ったハーブや山野草、果物を主原料にしたハーブティーなどの食品や化粧品を製造販売しています。
地元の方々と、この南阿蘇村をオーガニックの村としても復興に向かいたいという強い想いを持っています。
南阿蘇は朝夕の寒暖差から虫が少ない、オーガニックの食品を育てるのには好適な土地です。
現在、その地も生かして震災被害も受けた農家さんの支援と再生のために南阿蘇の野菜をベースとした新規スープ事業にチャレンジをしています。
地震による地盤被害で田んぼが使えなくなった農家さんとも組み、田んぼを畑に転化します。そこで収穫された野菜を原料としたスープを製品化していきたいと考えています。
大人にも子供にもやさしいスープを作っていきます。

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御船共栄株式会社 代表取締役 赤星 和彦(あかほし かずひこ)様
 【「おかわり」で熊本農家を応援お米ファンド

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創業が明治18年、赤星商店として米の卸売りから始まって以来、米、雑穀、肥料、農薬の販売を営んでこられ、現在では、仕入れから検査、精米加工、そして納品まで一元管理できる体制で事業を行っております。
御船町は豊かな自然と湧水に恵まれた町です。高原の清らかな水と、その水によって育ったおいしいお米があります。
この自然と水で作られたお米に絶対の自信を持っています。この産地の力を最大限に生かすため、地元農家の方々と一緒になって米を生産・販売していきます。
熊本の「おかわりしたくなるお米」を消費者の皆様にお届けし、食べられた方々の「元気の源」になれるよう、御船共栄株式会社はお米農家と消費者の架け橋になっていきます。


【スピーチ全文の書き起こしはこちら



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交流会の様子

日本酒など、事業者さま自慢の商品をお楽しみいただき、賑やかな交流会となりました。

【ご来場いただいた方のお声】
・初めてこういった会に参加しましたが、事業者の方とお話ししていて、すごくワクワクしました。事業者さんの生の声を聞くと、事業への想いにグッとひきこまれます。
・まだまだ、復興が進んでいないことを実感。直接聞くと、やっぱり大変なんだと感じました。
・本日はありがとうございました(ルナ天文台に投資しています)。事業者の方々のプレゼンを直接きくことができてとてもよかったです。私のチョイスは間違っていなかったと、うれしく思いました。


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改めてご参加をいただき、誠にありがとうございました。

これからの事業者様の活動に乞うご期待ください。

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イベント2019年2月20日 17:05

3/8(金)【「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」セミナー&交流会2019】を開催します。

今年も、【「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」セミナー&交流会2019】を開催致します。

チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」は、福島県事業者のストーリーと取り組みを全国に広くお伝えし、志を共にする方々と新しい福島を創っていくために立ち上げられました。
昨年本プロジェクトに参加した、福島食材のブランディングを手掛ける会社の商品が、Amazon売れ筋ランキングで1位に輝くなど、数々のストーリーがあります。
今回のイベントでは、今年度、プロジェクトを通じて資金調達を行う福島県事業者の皆さまが集まります。
福島の現状や、未来に向けたプランをお伝えするとともに、商品を味わえる交流イベントです。この機会に奮ってご参加ください。

このような方におススメです
1:自分のお金が事業の成長につながる、「応援する投資」について知りたい。
 
2:福島県特有の事業について詳しく知りたい。
 
3:クラウドファンディングがどういったものか知りたい。

当日はニッポン放送ラジオ番組「あさぼらけ」の取材が入り、そのトークコーナーとして上柳昌彦アナウンサーと、元水泳日本代表の松田丈志(まつだたけし)さんがお話されます。
震災が起きたその時間にラジオで様子を伝えた上柳アナと、アスリートとして積極的に東北被災地支援に関わってこられた松田さんから、福島についての想いをお話します。

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上柳昌彦アナウンサー       松田丈志さん

日時:2019年3月8日(金)18:30~20:30(18:15受付)
場所:毎日ホール アクセス:http://www.mai-b.co.jp/access.html
   (〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1‐1‐1 パレスサイドビル(毎日新聞社ビル) 地下1階)
参加費:無料

 

今回イベントに参加する事業者一例
<ファンド>
●株式会社富樫縫製 【富樫縫製 サポートスーツファンド
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炭素繊維の素材力と、それを縫製する独自の技術で機械装着不要の軽量サポートスーツを作ります。
農・漁業、介護従事者の負担軽減、腰痛に悩む方の姿勢矯正の2場面で活躍。会場で実物をご覧いただけます。

●豊國酒造合資会社 【豊國酒造 スパークリング日本酒ファンド
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1862年創業 会津の老舗酒蔵が、スパークリング日本酒で新たな可能性に挑戦します。
先日、募集開始から1日経たずに満額調達を達成した、人気の事業者さまです。

株式会社フルーツファームカトウ【吟壌果実を味わう農園カフェファンド
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20年にわたり研究した独自の発酵肥料で土壌をつくる「酵素農法」で、贅沢な蜜・香り・味わいが揃った「極上りんご」をつくっています。
作り方のこだわりを聞き、その果実を使った料理を食べられる、「楽しむ・食べる」が出来るカフェを農園内に作ります。


<購入型プロジェクト「MOTTAINAIもっと」※>
農業法人マルナカファーム株式会社【いちごのリキュール「koichigo(こいちご)」プロジェクト
建設会社が、高齢により廃業する二本松で唯一のイチゴ農家の栽培技術を継承するためマルナカファームを設立。
イチゴ収穫量の30%近くが販売余剰分や形の悪く出荷できず廃棄となる“もったいない”と、二本松の人気酒造(株)と協力しイチゴ果肉入りリキュールを開発しました。
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ヤスヤ(岩崎 明)【ふくしまの新種のスイカ「エメラルド(仮)」(プロジェクト準備中)】
無農薬で安心・安全・新鮮な旬の野菜を届けたい。
6年間の試験栽培実績を経て、糖度13.5~17.5度というメロンより高い糖度のとても甘くて美味しいふくしまの新種のスイカ「エメラルド(仮)」の本格的な生産販売を始めます。


※<購入型プロジェクト>は、事前購入という形でご参加いただく購入型クラウドファンディングで、ミュージックセキュリティーズ、伊藤忠商事、毎日新聞社、全国信用協同組合連合会が共同で運営するクラウドファンディングサイトです。
 

共催:福島県/ミュージックセキュリティーズ株式会社/毎日新聞社/伊藤忠商事株式会社/全国信用協同組合連合会

 
昨年の様子
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※ 本セミナー&交流会は、募集中のファンドについてご説明や勧誘を行う場合がございます。

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